香取慎吾　外を歩くことなかったのに“渋谷スクランブル交差点を歩いた”自身も驚いたマスク効果を明かす

歌手で俳優の香取慎吾が、18日深夜放送の『バズリズム02』に出演。最近始めたというウォーキングについて明かした。

香取のスマホの写真の中に道路での自撮りマスク姿を発見したMCのバカリズム。すると香取は「最近、歩いてますね」と語った。さらに「ストレッチとか運動とかを一切してこなかったんですよ。（ライブの時は）本当直前まで寝てるとか、でそのまま（上から）つられて登場したりとか」と、これまで運動習慣がなかったと説明した。

ウォーキングを始めたきっかけは、ソロでのアーティスト活動。「（グループ時代は）歌も自分のパートじゃない時は後ろ向いて、そういう時にちょっと休憩してるんですよ。（ソロだと）それがないから。1人ってすごいんですよやっぱ。歌うパートも全部歌うんですよ。それにはやっぱりウォーキングをしないと」とその理由を明かした。

「歩き始めたら気持ちよくて。外歩くことなんてなかったんで、（道を）間違えちゃって3～4時間歩いて足がボロボロとか」と、かなりウォーキングに励んでいる様子の香取。「やっぱりコロナ禍でマスクするようになって、帽子かぶったりしてたら、 “あ、結構歩けるんだな”って。渋谷とか歩いてますよ。こないだ歩いてみようと思って、スクランブル交差点の中入ってみたんですよ。大丈夫だった」と話し、スタジオを驚かせた。

さらに、最近気づいたことがあるようで、以前は芸能人らしくマスクで顔を隠す生活について「マスクをして隠れる感じが、自分が苦手で」と避けてきたものの、最近になってマスクするようになり、「生活がすごい楽になりましたよ」と明かした香取。「だから芸能人はマスクした方が良いですよ」と真逆の考えになったと語ると、スタジオは笑いに包まれた。最後に「花がきれいだなとか、いろんな発見が」と語るも、バカリズムから「僕が聞きたいのは歩いた効果なんですね」と聞かれ、香取は「効果は分からない」と断言。しかし、ステージは楽になったと話し少しは効果があったようだった。

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