『DASH』“新宿マンゴー”危機 東京の異常な猛暑?で実が落ちた 国分&岸が食べた完熟前のお味は…
2023.8.14 11:15TOKIO・国分太一と岸優太が8月13日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。新宿のベース基地の一角で栽培しているマンゴーの成熟具合を確認。ところが、ある異変が…
1年2カ月、新宿の『DASHベース基地』でビニール栽培しているマンゴー。最初は枝に数百個の小さな実を着けていたマンゴーの木だが、本来は1本の枝から数個しか採れない。
そこで、状態の良い実だけを残し、他は切り取ってしまう、いわゆる“剪定(せんてい)”を実施。数百個あった実を20個に選別した。
ところが今年の夏、ハウスを見に行くと、マンゴーの実が枝から落ち地面に。10センチ大にまで育っていた実がいくつも落ちており、岸は「待って待って! 残り超少ない」と大慌て。無事なマンゴーはわずか2つ。
なぜ実が落ちてしまったのか。岸はマンゴー栽培の師匠である栃木県・宇都宮の駒場さんに電話。すると「ハウスの温度が高すぎるから」との指摘が。本来は昼と夜の“寒暖差”が不可欠なマンゴー。夜も気温が高い今年の猛暑が、マンゴーにストレスを与え、実が落ちてしまったと考えられた。
そこで国分と岸はさっそく対策。ハウス内に水をまいた上、扇風機を設置。ビニールハウスには白い寒冷紗(かんれいしゃ)を被せ、光合成を妨げない程度に日光をさえぎることに。完熟まであと2カ月。果たして…
最後に2人は、落ちてしまったマンゴーを味見。包丁を入れたものの明らかに硬そう。口にした岸は思わず「プッ!」と吹き出し「渋っ!」と絶句。国分も「こんな酸っぱいの?」と悶絶した。「旨味成分ゼロですね」と岸。国分は「これがあんなに甘くなるの?」と不思議そうな様子だった。
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