鳥居みゆきの地元・埼玉県行田市で有名な“3億円をちょっとくれ！”と叫ぶおじさん まさかの正体にスタジオ驚がく

お笑い芸人の鳥居みゆきが9日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。“観光大使を務める女の地元自慢SP”がテーマの中、鳥居は父親に関する衝撃エピソードを明かし、スタジオを驚かせた。

埼玉県行田市の観光大使を務めているという鳥居は、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から同市の魅力について尋ねられると、行田市イチオシの観光地の写真が掲載された名刺を見せながら、「『忍城』。これ、のぼうの城の（モデルとなった）水攻めの、石田三成さん（が攻めた城）の。で、これが古墳ですね。足袋とか色々あるんですよ」とアピールしたものの、情報が少なく淡々と話す鳥居に対し、上田は「面倒くさくなっちゃってんの？」とツッコミを入れ、笑いを誘った。

そして、全国各地の観光大使の地元自慢が展開される中、“地元で有名なちょっと変わった人”の話題へ。“シミーズを着てボックスを踏んでいるおばあちゃん” “自転車と自分自身にビニールテープを巻いて走っているビニールテープおじさん” など、個性豊かな地元の有名人に関するエピソードで盛り上がる中、鳥居は「私の地元にも“社会の不満とかをめちゃくちゃ大声で叫ぶおじさん”っていうのがいる」と話し始め、「私が下校時に一緒に帰ってた子に“あれよ！あれ！”って言われ（て見）たら、うちのお父さんだったんですよ」と、まさかの告白で、スタジオは騒然。

続けて鳥居は「“3億円事件の犯人！3億円をちょっとくれ！”とか言って」と、父親が叫んでいた不満の内容を明かすと、上田は大笑いしながら「社会の不満とかじゃねーよ、自分の不満じゃねーかよ！」と思わず声を上げた。

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写真提供：（C）日テレ