マグロ切り身120枚の丼から、お茶わん5杯相当の特盛りチャーハンまで…『観光地から近いオモウマい店』
2023.8.1 08:30夏休みシーズンを迎え、8月1日放送の『オモウマい店』は、『観光地に近いお店』をピックアップ。これまで紹介した数ある店の中から、有名観光地の周辺にあり、徒歩や車、電車で通えるお店を紹介。上野恩賜公園の近くにある中華料理店の“超巨大ゴマ団子”や、銀座・歌舞伎座の横にある喫茶店のパン一斤をぜいたくに使った“パストラミビーフサンド”など、あの名店たちが続々と登場する。
■鳴門のうずしおから近いオモウマい店 (徳島県徳島市 たかはし)
うずしおが見られる徳島県・鳴門海峡からタクシーで25分の位置にあるのが、中学からの幼なじみふたりで切り盛りする『支那そば たかはし』。名物は“支那そば”(650円)と、誰もが驚く“特盛りのチャーハン”。お茶わん5杯相当、約4人前の“半々チャーハン”がなんと300円! もちろん赤字だが、「利益を完全に放棄した」とふたりの店主は笑みを浮かべる。2年ぶりにお店を訪ねて話を聞くと、うずしおを見てからお店にやって来る県外のお客さんも多いという。中にはチャーハンに必要な“あるもの”を差し入れてくれたお客さんも。
■ユニバーサル・スタジオ・ジャパンから近いオモウマい店 (大阪府大阪市 Giro)
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンから車で20分、大阪市にあるフレンチの店『Giro』。「鬼やろ?」「やばくね?」が口癖の店主は、フランスの三ツ星レストランでシェフとして働いていた経験を持つ。名物料理は“鶏モモ肉のコンフィ”で、カモやフォアグラの油を19年間、ずっと継ぎ足して使っている。限定10食の“ランチコース”(1100円)のほか、オマールエビやフォラグラなどの高級食材を惜しげもなく使った夜の“グルメコース”(9000円、要予約)がある。今回、1年半ぶりにお店に訪問。店主は、「台湾からも来るからな」と番組の反響を聞かせてくれた。
■ねぶた祭り会場から近いオモウマい店 (青森県青森市 鶴亀屋食堂)
8月2日から開催される、青森の『ねぶた祭り』。その会場から車で約25分のところにある『鶴亀屋食堂』。天然キハダマグロの切り身を120枚乗せた“キハダマグロ丼(中)”(4400円)のほか、マグロの切り身30枚、大間産のムラサキウニをどっさりと乗せた“ウニ・マグロのW丼”(3850円)などが人気。店主は、マグロを買うと付いてくるシールを集めるのが趣味だったのだが、店主を悩ませるある事態が発生していた。
『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
8月1日(火)よる9時から中京テレビ・日本テレビ系にて放送