大西流星　「いつもより盛れた」1年365回“自分でメイクするメンズメイク愛”を語る

なにわ男子の大西流星が23日放送の『おしゃれクリップ』に出演。イマドキ男子の大西が、 “メンズメイク愛”を語った。

Z世代の男性約3人に1人がメイク経験者という、令和のバズワード“メンズメイク”。芸能界にも広がるメイクの波の最前線にいる大西がメイク事情について「仕事の時は毎回自分でメイクをするように、ドラマの現場でも」とコメントすると、MCの山﨑育三郎は「すごい！」と驚きの声を上げたが、現在ドラマで共演中のMC・井桁弘恵は「私がメイクさんにやっていただいている横で、大西くんは1人で（メイクを）」と、ドラマ撮影現場の裏話を明かした。

メイクを始めたきっかけについては、「コンサートとか出る時にもメイクさんがつかないので、若手だと」と振り返り、「ちょっと色付きリップ塗ったりとかするだけで、画面で見た時の変化だったりとか、“いつもより盛れた”みたいな。“良く映った”みたいなのが自分でも感じて、その変化が楽しくなって」と、自身の工夫によってメイクを楽しみ始め、ハマっていったことを回顧。

さらに、メイクをしていない時には“ドヨ〜ン”としているという大西は、「髪の毛もボサボサでコンビニ行っちゃったりするので、普段の自分のだらしなさとの切り替えは、やっぱメイクかなっていうのは感じてますね」と、その存在の大きさを力説すると井桁も共感。学び方については「独学もあるんですけど、メイクアップアーティストの方がYouTubeされてるのを見たりとか。でも自分でメイクする機会が多いので、毎日メイクしてると1年で365回メイクすることになるから、結構な練習になるんですよ」と解説した大西は、「自分の新しい顔であったりとか、魅力とかを引き出してくれたものかなというのを感じますし、”こういう顔を見せたいからこういうメイクするんだ”みたいな」と、“メンズメイク愛”を語り、締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ