吉沢亮　映画『キングダム』で、ひざまずく先輩俳優たちを前に若き王を演じるも実は声が震えて…

俳優の吉沢亮が16日放送の『行列のできる相談所』に出演。映画『キングダム 運命の炎』のキャスト陣らとともに、人生最高の肉を紹介して初代キング肉No.1を競ったほか、映画撮影時のエピソードを語った。

映画『キングダム 運命の炎』出演に際し、キャスト陣の1人が「作品に向けて体重を増やした」とコメントしたことから、体づくりの話題に。

吉沢は体を大きくしたり鍛えなくてもいい役だったが、逆の苦労があったそうで、「当時並行して大河ドラマを撮ってて、体重を10kg増やしていたんですよ。でもそっからキングダムに入るために体重を落とさなきゃいけないっていう……」と語り、体重を1か月で6～7kgくらい落としたことを明らかにした。

短期間で体重を増減していることを心配したフットボールアワーの後藤輝基から「体調とか悪くなりません？」と聞かれると「体調はあまりよくなかったです」と正直にコメントする場面も。

今回吉沢が演じたのは、嬴政（えいせい）という中華統一を目指す若き王。常に冷静を保つ役で、撮影では佐藤浩市、玉木宏、平山祐介というベテラン俳優を前にして、命令口調のセリフもあった。「大先輩たちが並んで、大先輩たちがひざまずいて僕だけ偉そう…」と弱気になり声が震えたそう。「このメンバーの前で（セリフを）かむわけにはいかない」と撮影時は相当なプレッシャーがあったことも明かした。

【TVer】最新話を無料配信中！

写真提供：（C）日テレ