大沢たかお　役作りで毎週6㎏の肉を食べた『体格には牛肉、素早さには馬肉』それでは鶏肉は…？

俳優の大沢たかおが16日放送の『行列のできる相談所』に、映画『キングダム 運命の炎』のキャスト陣らとともに出演。撮影に向けた体づくりのために食べていたものや、おちゃめな素顔をのぞかせスタジオを盛り上げた。

28日間毎日焼き肉を食べたというエピソードもあるほど、超肉好きとして知られる大沢。映画『キングダム 運命の炎』では、巨体の王騎（おうき）を演じるため、役が決まってから筋トレと1日3食肉を食べることで、約20kg増量したそう。

1日1kgというかなりの量を食べるため、スーパーでその都度購入していては間に合わず、卸売業者に頼み、毎週6kgの肉を自宅に届けてもらっていたとのこと。卸売業者には電話で配達を依頼したそうだが、大沢が「“どうやってお金を払えばいいですか？”と聞いたら、“個人宅に運んだの初めてなのでどうやったらいいか分からないんですよね”」と困惑されたエピソードも。

増量中は朝からおよそ300～500gの肉を食べたそうで、それを聞いたフットボールアワーの後藤輝基は「うわー！　しんどい」とびっくり。そんな大沢だが、司会の東野幸治から「大沢さんにとってエビフライって何ですか？」とふられると、「僕にとっては“タルタルソースを食べるための棒”です」と答え、一同は爆笑。

ほかにも食べる肉によって体が変化するという持論を展開し、「体を大きくしたいときは牛で、動きを速くしたいときは馬」を食べると説明。東野から「声を高くしたいときは？」と聞かれるとすかさず「鶏」と回答。後藤から「ラム（羊）肉を食べるとどうなる？」と、無茶ぶりをされると「毛がスゴい生える」と答え、再びスタジオは大盛り上がり。一見クールな大沢が、おちゃめな一面をのぞかせた。

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