レシピ動画の再生回数150万回以上! 話題の“チャー汁”登場にかまいたち山内絶賛
2023.7.16 14:00現在、お天気キャスターとして活躍するタレントの国本梨紗が16日放送の『超無敵クラス』に出演。町中華界で密かに注目を浴びている“チャー汁”を紹介した。
番組では超無敵クラスの生徒たちが熱烈に愛するものをプレゼンする『超無敵エキサイトスピーチ』企画で、町の中華料理店でチャーハンを注文するとついてくるスープ、名付けて“チャー汁”を調査。
そもそも“チャー汁”とはラーメン用のスープをしょうゆダレで割ったもの。中華丼や麻婆豆腐などさまざまなメニューに使われる町中華の命とも言えるスープのこと。その歴史は明治時代から始まり、令和の今、“チャー汁”の作り方動画が約150万回以上も再生されるなど密かな注目を浴びているという。
まず、東京・浅草にあるこだわりの“チャー汁”が人気の町中華、創業75年の『ぼたん』を紹介。“チャー汁”の命とも言えるスープは“鶏ガラ”と“豚ガラ”がベース。ネギとショウガを加えじっくり煮込んだところに、店主こだわりのチャーシューの塊を投入。さらにシイタケの戻し汁を加えることで、コクの強いスープができるという。
店主のこだわりが詰まった“チャー汁”を一口飲んだ国本は「うんま! ファーストインパクトは結構ガッツリしょうゆ、鶏ガラ、豚なんですけど、一瞬でまろやかになるんですよ。それが後をひかないから、どんどん、どんどん食べたくなる。これは美味しすぎる」と大興奮。
続いて、“チャー汁”の相棒・チャーハンが登場すると「最高に美味しくなるんですよ」と国本こだわりの食べ方をカメラの前で披露。その食べ方とは、レンゲにすくったチャーハンを“チャー汁”に浸しながらスープと一緒に食べるというもの。
国本は「見てください黄金色のスープに浸された最高のチャーハン!」と目を輝かせながら説明すると一口でパクリ。「このチャーハンの旨味? チャーシューの旨味が、この一瞬にしてスープに溶け出すんですよ。幸せすぎる」と食リポ。完食すると「生まれてきてよかったぁ!」とコメントした。
続いてのお店は芸能人が足しげく通うという東京・本駒込にある町中華『兆徳』。店こだわりのスープは、約5㎏の鶏ガラ、約10㎏の豚のゲンコツ、そして青森県産の丸鶏を一羽そのまま煮込んで出汁をとる。さらに隠し味として煮干しを使用するなど、店主が約10年かけてたどりついたというスープがポイント。
自慢のスープをベースにした“チャー汁”の味に国本は「あれ? 香りとは裏腹にすごくまろやか。優しい、結構香りはガツンとくるんですけど口に入れるとすごい優しくて口の中を“チャー汁”の膜で覆ってくれる感じ。お肉からの出汁をすごい強く感じる」とコメント。
お店ごとに異なる“チャー汁”の奥深さを体感した国本は「全然お店によって風味も違うし入れてる具材とかこだわりも違うんで、お店がこだわってる部分が出るじゃないですか。それがやっぱりチャー汁の魅力ですよね」と熱弁。すっかり“チャー汁”の魅力にハマっていた。
そしてスタジオでは、VTRで紹介されたお店の“チャー汁”と“チャーハン”が登場。ゲストの藤田ニコルは「こんな集中して食べたことない。“チャー汁”おいしい!」とコメント。かまいたちの山内健司は「有料なメニュー感がある。“チャー汁”ってなんか無料でついてくるイメージだけど、ちゃんとお金取れるクオリティに仕上がってる感じ。それでチャーハンが信じられないぐらいウマい! めちゃくちゃウマい!」と“チャー汁”と“チャーハン”の組み合わせを絶賛した。
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