東貴博　「あれから35年、今日は八郎の命日」父との約束守った大学生活を報告

お笑い芸人の東貴博（53）が6日、アメーバオフィシャルブログを更新。父で昭和を代表するコメディアンの故・東八郎さんの命日に思いをはせた。

この日、『あれから35年!!』と題してブログを更新。「あれから35年、今日は我が父・八郎の命日」と報告し、「昨年母も八郎のところへ」と若かりし頃の両親が仲睦まじく寄り添う2ショットを公開。

「なんにしても早いね～」と述べ、自身の定番のネタでもある札束を持った写真とともに「あなたの息子はこうなりましたよ、ぐへっ」とコメントした。

続けて「お墓もきれいに万札で拭いてお寺にも行ってきた」と明かし、「今日は暑いね あの日も暑かったのよ あの日から私の人生は激変したのよね 突然だったからね」と当時を振り返りながら、「若っ！どっちも」と“東八郎を偲（しの）ぶ会”で笑顔をみせる師匠の萩本欽一と東の写真を公開した。

さらに、2021年に駒澤大学法学部政治学科に入学した東。「そんな私はあなたが〝大学に行って欲しい〟って言ったから大学生にもなりましたよ」と父と交わした会話が大学受験を志すきっかけと説明し、「だいぶ遅くなったけどでもまぁ約束は守ったってことで」とつづった。

最後は「人生いつ何が起きてどうなるかなんて全くわからないね」「まぁ人生楽ありゃ苦もあるさ、楽が多めがいいね」と語り、ブログを締めくくった。

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