納言・薄幸「一番の敵が身内にいる」母親が開設したTwitterの投稿内容に困り果てる

お笑いコンビ・納言の薄幸が4日放送の『踊る！さんま御殿!!夏の2時間SP』に出演。自宅ロケなどでテレビ出演することもある母・小泉紀子さんとスタジオで共演した。

ガラの悪い、やさぐれたキャラが売りの薄。しかし母は「本当は優しい子」だと世間にアピールしたいといい、自身のTwitterを開設し「幸はいい子です。誕生日プレゼントが届きました」などと書き込んでいるという。明石家さんまは「個性死んじゃうよなー」と指摘。薄も「一番の敵が身内にいる」と母への不満をもらした。

バラエティー番組で自宅での様子が紹介されることもある薄。母は最近テレビ慣れしてきたそうで、“業界用語”を使いたがるという。さんま御殿のオファーが来た時も「タクチケ（タクシーチケット）は出るの？」の発言。さんまは「イヤな素人や」「ひやーっ」と引き笑い。実家でロケをした際には、テープチェンジで撮影が中断した場面で、母が「幸、立ち位置はさっき真ん中だったから、右じゃなくて真ん中に戻って。（編集が）つながらなくなっちゃうから」とまるでディレクターのように指示。薄は「30歳になって“つながり”で親に怒られるとは思わなかった」とタジタジ。スタジオは笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ