徳光和夫 ジャイアント馬場さんに注意される「俺のこと2m9cmと言うだろ…」 ええっ、そこ気にする?なポイントとは
2023.7.4 19:00タレントでフリーアナウンサーの徳光和夫が7月2日放送の『行列のできる相談所』に出演。徳光が伝説のスターと行った東京グルメツアーが紹介された。
『ズームイン!!朝!』の初代司会者として有名な徳光が「私の人生のおいて、導いてくれた神のような存在。長嶋茂雄さんとご一緒させて頂いたお店です」と紹介したグルメは、特別に取材OKしてくれた創業118年の西洋料理店『小川軒』(東京・代官山)のオムライス。徳光は高校2年生の時、立教大学のスターだった長嶋茂雄さんに憧れ、その後同じ立教大学に入学。野球界のレジェンド・長嶋さんの野球の実況をしたいがために、アナウンサーを目指し日本テレビに入社した。
さらに、グルメの紹介に加えて、徳光は巨人・長嶋終身名誉監督との忘れられない思い出を語った。徳光は「長嶋さんのこれまでの野球人生の中で、頭の中に浮かんだシーンはなんですか?」と長嶋さんに聞いたことがあるという。すると長嶋さんは「展覧試合だ。あのサヨナラホームランだよ」(昭和34年)と答えたのだそうだ。
続いて、徳光はプロレス界のレジェンド・ジャイアント馬場さんとの思い出の料理として、老舗ホテルの名店『ORIGAMI』(東京・永田町)の排骨拉麺(パーコーメン)を紹介。豪快に万能ネギと白ネギをかけ、排骨拉麺を一口食べると、「格別にいい味だな今日は」とその美味しさにうなった。
馬場さんのプロレス中継を担当した縁から、公私にわたる付き合いが生まれたという徳光は、馬場さんに一度「徳さんは俺のことを2m9cmというだろ。俺本当は2m6cmなんだ」と注意されたという。それに対して徳光は「3cmにこだわっている」と、馬場さんが実際の身長にこだわっていたことを冗談めかして語った。