『DASH海岸』ワカメが育ち、メバルの赤ちゃん集まる　初上陸のSixTONES 森本は“磯の香りの正体”を教わりビックリ

TOKIO・城島茂、桝太一、SixTONES森本慎太郎が、7月2日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。今回、初めて『DASH海岸』に上陸した森本はそのポテンシャルを絶賛された。

この日、神奈川県・横浜市にある『DASH海岸』に初めて足を踏み入れた森本は、「うわ、匂いが変わった。潮の香りだ」と早くも興奮。一足先に海岸の調査を行なっていた一行を見つけると「リーダー！桝さん！木村先生！おはようございます！」と元気に挨拶。すると、城島から「今日メガネは？」と、ドラマ『だが、情熱はある』で森本が演じていた南海キャンディーズ・山里いじりをされ、「今日、メガネは置いてきまして、山里さんではなく慎太郎で」と早くもタジタジに。

その後、「こんなところにDASH海岸あるんですね。初めてです！」「ちゃんと海の匂いするんですね」と大興奮の森本に、城島は「海の匂いって、何が元になってるか知ってる？」とクイズを出題。戸惑う森本に、木村先生が「（磯の香りの正体は）生き物の腐敗臭です」と教えると「え！？」と絶句。桝が「さまざまな生物の生活の香りですね」と補足すると、「そうなんですか！知らなかった！」と驚きの顔を見せていた。

「磯の香り」がするということは「ほどほどに生き物がいる証拠」といえるそうで、『DASH海岸』企画がスタートした2009年にはゴミばかりで砂浜さえなかった海岸が、今では135種類もの生き物が住む環境になったことに一同は感慨深げだった。

今回も、“押し網”を使って海岸の生き物を探してみると、『ウリタエビジャコ』、『ヨウジウオ』、『イシガレイの幼魚』など様々な生物を発見！森本が『ヨウジウオ』と『タツノオトシゴ』が似ていることを指摘すると、一同は「大型新人が現るですね！」と、その観察力に驚き。さらに、森本が生き物を落としていないか丁寧にチェックする姿を見た桝は「生まれながらの海岸属性を持ってますね」と大絶賛していた。

その後、DASＨ海岸全体にワカメのタネが広がり、現在はワカメが赤ちゃんになっていることが発覚。ワカメの成長の助けとなる『フレリトゲアメフラシ』の活躍もあり、海岸全体にワカメが育ち、周りにはメバルの赤ちゃんが集まっていた。現在の東京湾ではワカメにメバルの子どもが集まる光景はほぼ見られないという。城島は「これだけの稚魚がいるってだけでもホッとしますよね。大きくなってほしいなぁ」と感激した様子だった。

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写真提供：（C）日テレ