IKKO「25〜30kgくらい太った」体重増加&額の後退…61歳のリアルな悩みと美容家としての夢を明かす
2023.6.29 12:30美容家でタレントのIKKOが28日放送の『いきざま大図鑑』に出演。61歳の今、美容家の知識を全て注ぎ、韓国で“究極の化粧品”開発に挑戦するIKKOに密着。その中で、現在の葛藤を明かした。
同番組は、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気と澤部佑、日本テレビの藤井貴彦アナウンサーがMCを務めるバラエティ特番。さまざまな人物の“生きざま”にスポットを当て、現代をよりよく生きるためのヒントを探る。
現在IKKOがリアルに悩んでいるのが、“体重増加”と“額の後退”。「お腹もね、やっぱり体型変わるじゃないですか。20代の一番痩せている時から25〜30kgくらい太ったんです私。(今年)61歳よ、嫌よ」と、加齢により最高80kgまで体重が増加したことを告白。さらに、「毛が抜けていく。ストレスとダイエットのしすぎで」と、40代の頃に極端なダイエットを続け、髪が抜け落ちるようになったことを打ち明け、「“ああ、もうおしまいだな”って思った」と当時を振り返ったIKKO。今ではIKKOのトレードマークになっている、50万円を超えるオーダーメイドウィッグも、薄くなった髪をカバーしたのが始まりだったと明かした。
しかし、61歳になっても、美への執念は譲れないというIKKOは、高額な治療にも積極的に取り組む理由について、「私は美容家なので、自分の肌がキレイになりたくてやっているわけではなくて、私の治療でもあるけども、お勉強なんですね」と話し、これまで美容ケアにかけた金額を聞かれると、「もう全然、“億”ですよ」と告白。
さらに、「自分の体型が変わろうとも、似合う洋服ってわりとあるじゃないですか。ここ(首)から上は剥き出しになっていくから、私がすごい酷かったら説得力ないじゃない」と、肌の美しさに固執する理由を話し、「だからせめて首から上くらいはきっちりと、“IKKOさんの肌みたいになりたい”っていうふうに思われるように、努力することだと思いますね」と、日々葛藤する中でも、美容家として誇れる美肌でいられるように努力を続けていることを明かした。
そんなIKKOは、「私、60代は新たな美容家としてまた、男女問わず年齢も問わず、もう国籍とかも色々問わず、みんなが不老不死になっていけるような肌ができるような化粧品作りっていうのを」と、美容家人生をかけて成し遂げたい夢を打ち明けると、韓国で“究極の化粧品”開発に真剣に取り組む姿を見せ、スタジオからは感嘆の声が上がった。