乃木坂46・小川彩『センチメンタル・ジャーニー』で誕生日をお祝い「彩はもう16だから〜♪」

乃木坂46の5期生たちが出演している『超・乃木坂スター誕生！』。昭和・平成の名曲をカバーし、番組MCのお笑いコンビ・オズワルドとともに本格的なコントにも挑戦しているバラエティ番組だ。

その収録風景を独自取材し、毎週見どころをリポートしているentax取材班。今回は16歳の誕生日を6月27日に迎える小川彩にインタビューを行った。昭和を代表するアイドル歌手の1人・松本伊代さんの代表曲『センチメンタル・ジャーニー』をカバーした小川に、第10回放送の“見どころ”と16歳の抱負を教えてもらった。

――『センチメンタル・ジャーニー』を歌ってみて率直な感想は？

小川　いやー楽しかったですね。みんなに囲まれて16歳になった瞬間に『センチメンタル・ジャーニー』を歌えるって、本当になかなかないと思うので、貴重な経験でもあったし、それがみんなとできて楽しかったです。

――松本伊代さんの代表曲ですが、ご存知でしたか？

小川　知っていました。

――歌詞の「伊代はまだ16だから〜♪」のくだりを、ご自身の名前に変えて歌ったのかどうか、そこが見どころになるかと思うのですが・・・

小川　「彩はもう〜♪」って彩にしちゃって(笑)　自分に置き換えました。

――みなさんの反応はどうでした？

小川　メンバーも後ろで一緒に歌ったんですよ。コーラスとかを歌ってくれたから、すごく見守ってくれている感じがして安心しました。

――歌詞の内容なんかは共感できるところなどありましたか？

小川　えーなんだろうな・・・でも、ちょっとまだ大人になりたくないじゃないけど「子供のままでいたいな」みたいな。そういう気持ちもありつつ「でも成長していきたいな」みたいな複雑な感じとかもわかる。共感できる部分も歌詞にあるし、すごい歌いやすかったです。

――歌いやすい？

小川　やっぱり歌詞が共感できると(気持ちが)入りやすいので歌いやすかったです。

――“お誕生日企画”ということですけど、スタジオで何か演出があったんですか？

小川　私のクイズをしたんですけど。小川彩クイズを(笑)みんなめっちゃすごく真剣に考えてくれて、なんか盛大に祝ってもらっちゃっえて、うれしかったですね。

――どんなクイズが出題されたんですか？

小川　事前収録したインタビューを元に、そこで私が何て答えたかっていうのを当てるクイズです。たとえば「5期生の中で生まれ変わるとしたら誰？」とか。あとは私が小学生の時の動画で、葉っぱを顔の前で持ってるやつで「このあと私は何をするでしょう？」みたいなクイズです。

――かなり難しいような・・・それ当たるものなんですか？

小川　3問だったんですけど、けっこう正答率は低めでしたね(笑)

――16歳の抱負を教えてください。

小川　何だろう・・・何か一歩成長できたらなって思うんですけど。1年目も終わって2年目なんですけど「一個一個の仕事を丁寧に全力で」というのを忘れずに、でもそれだけじゃなくて、この1年ちょっとやってきて学んだことを、まだ1年ちょっとだけど、もう1年ちょっとなのかわからないけど、学んできたことを活かしながらというか、自分のことをどんどん理解していきながら、研究してやっていきたいなと思います。

――この1年、歌にもコントにも挑戦して、自分の持ち味だったり何か再発見できたことってありますか？

小川　みんなが本当にすごすぎるので、いろんな分野で「やっぱり自分できないな」って思っちゃうことが多いんですけど、でも何なんだろう・・・やっぱりその中で歌とかダンスとか、パフォーマンスをしてる時って私の中で、いつもは出せない感情が出るというか。

――スイッチが切り替わるような感じですか？

小川　多分そうなんだと思うんですけど、何かやっぱり普段とは違う感じがします。

――ちょっと演技している感じというか？

小川　そうですね。

――今回のようにソロで歌うことは？

小川　けっこう最近もソロ歌唱をやらせていただいていて、でもソロ歌唱の機会って少ないので、この16歳の節目？なのかわからないけど(笑)誕生日にできてうれしいです。

――16歳という年齢をどう捉えていますか？

小川　もう16歳なんだって感じですね。私(乃木坂46に)入った時は14歳だったんです。ちょうど(奥田)いろはと(五百城)茉央と(菅原)咲月の3人が同い年で、その3人が入った時の年齢が16歳だったんですよ。その3人の「加入した時と一緒の年齢」って考えると、なんか早いなって。

――最年少ということでメンバーの中では“妹キャラ”というか可愛がられていますよね。そういう感じも年齢が上がるにつれて、変わっていきそうですか？

小川　変わってほしいなって少しおもっています(笑)

【乃木坂46】
AKB48公式ライバルとして結成したアイドルグループ。グループ名の「乃木坂」は、最終オーディション会場の「SME乃木坂ビル」に由来する。「46」の由来に関しては、秋元康氏の「AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み」から。

【小川 彩Profile】
2007年6月27日生まれ。千葉県出身。身長154cm。
2022年2月に応募人数87,852人の中から選ばれた乃木坂46の5期生メンバーの1人。
長所は「健康なところ！ポジティブなところ！」

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SHOWROOM「5期生はじめてトーク！」#1〜#10
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