田中史朗、家族溺愛パパっぷり披露するもアスリート妻は「お酒を飲むと…」と不満漏らす

元ラグビー日本代表の田中史朗選手が21日放送の『モストバリュアブル芸能人』に出演。2児の父でもある田中選手の家族溺愛パパっぷりが明かされた。

有吉弘行と指原莉乃がMCをつとめる同番組は、芸能人の“本当の顔”を身内が告白し、“真の芸能人No.1”を決めるバラエティー。

“芸能界一家族を溺愛するパパ”としてノミネートされた田中選手は、長女の愛真（えま）ちゃん(9)と、長男の真央（まお）くん（6）もサポーターとして声援を送る中、妻の智美さんが「ラグビーのスクラムのように真っ向からぶつかってくれるのが、夫の愛の形なんですよね」と話し始め、「主人は今現役のラグビー選手で、私も元アスリート（バドミントン選手）なんですけど、長女の将来の夢がバドミントン選手で、息子がラグビー選手になりたいっていう夢で、中途半端を許さないという熱血指導があります」と、子どもたちの夢を明かすと、スタジオからは驚きの声が上がった。

続けて、プロアスリート志望の子どもたちとの特訓の様子が紹介され、「全力でやってますか？　一生懸命できないんだったら、愛真、バドミントンで世界行けないで。真央もラグビーで世界行けないって」と、田中選手が長女と長男にガチの熱血指導をするシーンについて、田中選手は「アスリートの中では当たり前のことなんですけど、やっぱり“若い頃からやっていかないと、世界は目指せないよ”っていうのを常に言ってますね」と、その真意を明かした。

一方、家でのスキンシップも全力で、寝る前に子どもを1人ずつ抱きしめキスをして、「I love you」と声をかけるシーンも紹介されたが、智美さんが「お酒を飲むと、無意識の中で私や子どもたちに、“大好きやでチュ”って。もうすごく攻撃してくるんで、それがちょっと」と不満を口にし、スタジオからは笑いが起こった。

写真提供：（C）日テレ