『だが、情熱はある』最終回は伝説の解散ライブ SNSは「好きすぎてロスが怖い」の声が続出
2023.6.19 18:00日本テレビ系日曜ドラマ『だが、情熱はある』の第11話が6月18日に放送。次回の最終回を前に、SNSでは早くも“だが情ロス”の声が上がっている。
先週放送の11話では、若林(髙橋海人)が雑誌でエッセイの連載を始めた。自分を見つめ直す絶好の機会と捉えて執筆に精を出すが、その直後、大好きな祖母・鈴代(白石加代子)が亡くなってしまう。さらに、以前はぶつかることが多かった父・徳義(光石研)、ナイスミドル時代からオードリーをそばで支えてくれた“タニショーさん”こと谷勝太(藤井隆)も急死。別れの場面が続き、涙なしでは見られない感動回となった。
そして、今週最終話を迎える『だが、情熱はある』。
ツイートのなかには、「来週で最終回だし、もうロスが怖くて仕方ない」、「好きすぎてだが情ロスが怖い。。。」などの声のほか、「来週で最終回だなんてもう既にロスなのに、はやく次が見たいって強く思う」という、最終話への期待の投稿も。
そんな『だが情熱がある』の最終話の予告には、今まで若林パートで多かった“本人登場”が、ついに山里パートに! 『DayDay.』のシーンで武田真一の姿が映ると、山里本人がツイッターで「ん? 一瞬だが我が陣営にも本人が!」と反応した。
6月25日(日)放送の最終話では、『たりないふたり』が、12年にわたる活動の集大成となる解散ライブの日を迎える。
コロナウイルスの影響の下、無観客でのネット配信にもかかわらずチケットは54000枚が売れ、2人を引き合わせたプロデューサー・島(薬師丸ひろ子)も「東京ドームで漫才やるようなもんだよ」と感慨もひとしお。
その頃、ヒップホップユニット『クリー・ピーナッツ』のDJ杉内(加賀翔)とL田雲(賀屋壮也)は、ライブにサプライズ出演するため劇場入り。若林と山里をリスペクトし過ぎて、面識もないのに『たりないふたり』の歌を作って勝手にCDをリリースしてしまったのは、2016年のことだ。
一方、若林に誘われて芸人になった春日(戸塚純貴)はどこかのカフェで、山里(森本慎太郎)に見いだされてコンビを組んだしずちゃん(富田望生)はテレビ局の楽屋で、運命の解散ライブを見届けようとしていた。
そんな、誰かの人生を確実に動かしてきた若林と山里。 ついに無観客解散ライブがスタートし、もがき続けた男と男が互いの底の底をさらけ出す!
カメラの向こうで約5万人が熱狂した、あの伝説のライブの真実! そしてライブの後、2人だけに見えた景色とは!? 笑いと涙の青春サバイバルストーリーが完結する。
日曜ドラマ『だが、情熱はある』第12話は、6月25日(日)よる10時30分から放送。
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