永野芽郁　人生で初めて1人旅をした思い出のハワイでスパムおにぎり、ポキ丼を満喫　そして多忙だった10代芸能生活の葛藤を明かす

6月16日よる11時から放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』は1時間スペシャル。ゲストは俳優の永野芽郁。今回、訪れたのはハワイ。人生で初めて1人旅をした思い出深い場所だという。俳優としての原点をひも解きながら、演技者ではない“等身大の永野芽郁”からも目が離せない旅になった。

12歳の時に雑誌の撮影で初めて訪れ、とりこになったという永野は早速、ハワイに来るたびに食べるというスパムおにぎりのお店『MUSUBI CAFE IYASUME』を訪れ、「ゲットだぜー！」と10個も購入。「ん～、美味しい、これがハワイのスパムおにぎりですよ」と大絶賛。日本で母親が作ってくれるスパムおにぎりとはまた違う味わいだという。

いつも宿泊するホテルも決まっているといい、『ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ』を紹介。「すごい色々な思い入れがあって、懐かしい気持ちになりますね。4年ぶり」と27000坪の土地に広がるワイキキ唯一のビーチフロントリゾートで思い出を語る。

当時は多忙だった10代。「いわゆる学生生活ってこうだよねって、想像できるものをやりたくて」と、仕事を辞めることを考えていた永野。18歳の時、事務所から4日間の休みをもらい、体調を崩してハワイに滞在していた高校時代の友人を励ますために人生で初めての1人旅でサプライズ訪問したことも明かす。

そんな中、仕事を辞めることを伝えていた当時のマネジャーに「最後にオーディション受けてみたら」と言われ、芸能生活の最後にと思い、受けたオーディションがNHKの連続テレビ小説『半分、青い。』だったという。しかし、朝ドラが終了するとやはり精神的にも疲れが出たという永野は、辞めるではなく、休むという選択肢をとり、ハワイに1か月間滞在した、その生活ぶりを語る。

そんな大好きなハワイで、今回は海外では初めてという車の運転も経験。大きな車が好きで、『ジープ・ラングラー』も憧れた車の1つだという永野は、東京ドーム約450個分の面積をもつ『クアロア・ランチ・ハワイ』までハンドルを握り、乗馬のアクティビティを満喫。

次にPRADA（プラダ）のワイキキ店に向かう永野。19歳の時に店内で人生の決断が下された場所だという、その理由を告白する。

さらに、ハワイが大好きなのに1度も食べたことがない『ポキ丼』（ハワイの海鮮丼）を食べたいと、行列のできる人気のお店『オフ・ザ・フック・ポケ・マーケット』で初めての食体験に感激。

その他にも、船でカネオヘ湾を周遊できる『オーシャンボヤージツアー』や、『ディリンガム飛行場』で、エンジンのない航空機グライダーで空の旅も経験する。ハワイは、「自分に戻してくれる場所」と語る永野の次の目標も明かされる。

永野芽郁の魅力が詰まった『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて、よる11時から放送。

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写真提供：（C）日テレ