【速報】ハンバーガー日本一決定戦『Japan Burger Championship 2023』2日目第1試合は超新星 VS レジェンド

2023.6.10 15:30

日本一のハンバーガーを決定する大会『Japan Burger Championship 2023』が横浜・赤レンガ倉庫にて開催中。entaxでは、日本一をかけてしのぎを削る戦いを、1試合ごとにライブ感満載のレポート記事でお届けする。

■2日目第1試合

BORDERTOWN(茨城・境町) VS  J.S.BURGERS CAFÉ(東京・新宿)

10日の初日は1stラウンド3試合が行われ、2日目の11日は1stラウンドの残り3試合が予定されている。2日目の第1試合は、超新星とレジェンドによる対決。

昨年オープンした『BORDERTOWN』は、茨城・境町産の国産小麦100%で作られるバンズに、アメリカンビーフと和牛の牛脂をブレンドしたオリジナルパティという組み合わせ。日本人の好む繊細な味と、本来ハンバーガーが持つジャンクさを絶妙なバランスで表現されている。

『BORDERTOWN』

『J.S.BURGERS CAFÉ』は、2000年に新宿駅近くにオープン。本格バーガーの始祖の一つといっても過言ではない伝説の店で、全粒粉バンズにビーフ100%粗びきパティの組み合わせでグルメバーガーブームをけん引してきた。

『J.S.BURGERS CAFÉ』

両店舗はこの日、「世界のバーガーファンに食べさせたい究極のチーズバーガー」というテーマでバトル。出汁巻き卵を挟んだ『出汁巻きチーズバーガー』を作った『BORDERTOWN』

『J.S.BURGERS CAFÉ』は4種のキノコのほか、ふんだんにチーズを使った『奥深いチーズバーガー』を完成させた。

『BORDERTOWN』ヘッドシェフの佐久間凜太朗は「地元・境町は小さな街ですけど、農作物も盛んで、小麦、お野菜、ニンニクを含め地元のもので構築した、境町を表現するようなバーガーにしました」とコメント。

『BORDERTOWN』ヘッドシェフ 佐久間凜太朗

『J.S.BURGERS CAFÉ』のヘッドシェフ、平野巡は「柚子バーベキューソースで、チーズの濃さをまろやかにしていただけます。私はアメリカ生まれで、日本の食をアメリカの料理と合わせて作り上げました。ピメントチーズは昔からアメリカで使われるチーズの種類で、よくバーガーにも入っています」と話した。

『J.S.BURGERS CAFÉ』ヘッドシェフ 平野巡

審査基準には味、見た目、調理の正確さの3項目があり、各審査員のスコア(10点満点)の平均点が獲得点数となる。注目の点数は『BORDERTOWN』が8.01ポイントで、『J.S.BURGERS CAFÉ』が8.14ポイント。

審査員を務めたジャパンビアソムリエ協会会長の山上昌弘さんは「2つとも今まで食べたことのないような不思議な味でした。どちらも奥深い複雑な味わい。『BORDERTOWN』さんは“本当にハンバーガーを食べているのかな?”と思うような和食感があり、しっかりお肉の味もして、おいしかったです。

『J.S.BURGERS CAFÉ』さんは奥深い、味わったことのないインパクトがガンと来て、食べ進めていくうちに味わいが変化。最初、スパイシーだと思ったのが、その後、チーズの風味がきたり、楽しめるハンバーガーでした」と講評した

ジャパンビアソムリエ協会会長 山上昌弘

『Japan Burger Championship 2023』
今年2回目の開催となる日本一のハンバーガーを決める大会。全12店舗でハンバーガーの完成度を競い、優勝チームは、世界大会『World Food Championships』内の『World Burger Championship』ハンバーガー部門に日本代表として挑戦。会場では、大会出場店舗のハンバーガーを食べることができるほか、コラボグッズや人気アパレルなどの物販やドリンクも販売する。

<期間>
2023年6月9日(金)~11日(日)※雨天決行(荒天候時は中止)
6月9日・10日  11:00~20:00(閉場21:00)
6月11日     11:00~17:00(閉場18:00)
<場所>
横浜赤レンガ倉庫 (神奈川県横浜市中区新港1-1)
<入場料>
無料(※飲食は有料となります。)
<販売店舗>
ハンバーガー、フライドポテト、ビールなど計22店舗
<URL >
公式HPはこちら
<Instagram>
公式Instagram (@jburger_2023

写真:©entax

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