とにかく明るい安村　「いろんな国行って一発屋になれば100年ぐらいいける」 夢の人生設計を語る

イギリスのオーディション番組で大反響だったとにかく明るい安村が、6月5日放送の『有吉ゼミ』に出演。人気コーナーの『チャレンジグルメ』で激辛メニュー完食に挑んだ。歌手のDOZAN11 aka 三木道三、歌舞伎界一の激辛好き中村歌昇、昨年35歳で大学に入学し話題になったスザンヌも参戦。

攻略するのは『地獄の辛さ！マグマあんかけ天津麺』。中国産唐辛子と、キャロライナ・リーパーをたっぷりと混ぜ合わせた“超極辛もちもち麺の上”に、中国産唐辛子と喉を突き刺す辛さのラージャオ大王、トリニダード・スコーピオンを加え、火を吹く様な辛さの超極辛スープをかける。それを、カプサイシンソースを大量注入して焼いた爆辛卵焼きで覆い隠し、キャロライナ・リーパー以上の辛さを誇るドラゴンブレスチリを大量に加えた“超爆辛あん”を注いだ最強メニュー。

まずは、激辛隊長として先陣を切った安村だったが、あまりの辛さに「喉が・・・、ああああ！」とコメントもできない惨状に。辛さのあまり鬼の形相になっていた安村だったが、イギリスでの大ブレークの余波を明かし「実はイギリス終わってルーマニアからもオファーきた。いろんな国行って一発屋になれば100年ぐらいいけるワケじゃないですか。日本ではもう終わってしまったので…頑張ります」と、夢の人生設計を語った。

そんな安村には、今回とにかく頑張りたい理由があるそうで「（イギリスで）ネタやった次の日に、有吉（弘行）さんからもらった財布すられた」と語り、「それで僕自分で10万する財布買ったんで、有吉さん10万円ください」とスタジオにいる有吉に懇願してみたものの、「いい加減にしろよ！」と一喝されてしまった。

そんなほろ苦い思い出も語りながらも麺を食べ尽くした安村は、ラストスパートをかけ、激辛スープに手をつけたのだが「やばい！スープやばい！辛い〜辛い…ギブアップ」とあえなく撃沈。DOZAN11、中村歌昇、スザンヌが完食する中、安村だけ激辛料理完食とはいかなかった。

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写真提供：（C）日テレ