髙梨沙羅　3年前に移住したスロべニアで絶景・グルメを堪能！自宅初公開＆北京五輪後の苦悩を語る

6月2日よる11時から放送の日本テレビ『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』のゲストはノルディックスキーのジャンプで活躍を続ける髙梨沙羅。スキージャンプのために移住した“スロベニア”で、競技者ではない、素顔の髙梨が本音を語る。

今回向かったのは、髙梨が3年ほど前から拠点として生活している中央ヨーロッパの国・スロベニア。まるで絵画のような景色が広がる、小さくも美しい国。ここは、スキージャンプをするに当たってとても環境がいい場所で、全てのサイズのジャンプ台が揃い、この場所であらゆるトレーニングが完結できるという。カメラを向けられた髙梨は「こんなに密着されるのはほぼ初めて」と、笑顔を見せる。

まず訪れたのは、世界最大級のスキージャンプ競技場『プラニツァ』。髙梨もまだ飛んだことがないという、世界で数か所にしかないジャンプ台“フライングヒル”を階段で登る。ジャンプ施設を巡りながら、普段立つことのない撮影隊やコーチ用の高台に立った髙梨は、高さ140mから眺める景色に興奮し「お尻がムズムズする感じがします」と、無邪気にコメント。

そして、普段生活している街では、スキー競技の選手も通うイタリアンのお店へ。大好物のピザを「美味しいです」と頬張りながら、プロ選手だからこその食事制限の厳しさを告白。さらに、“1番落ち着ける空間”だという自宅を初公開。「快適すぎるくらい快適ですね」と話す髙梨が、自宅でのささやかな楽しみを明かし、“スロベニアの母”との日常風景も描かれる。

休日は、車を走らせ隣国・イタリアに行き、スーパーで買い物をするという髙梨。マイボトルを持って、大好物を購入し「これで幸せ」と、満面の笑みを見せる。そして、カメラが回っている中でも、トレーニングを欠かさず「日常のひとコマみたいな感じ」と話す髙梨は、全てをスキージャンプに捧げ、スロベニアに移住したことによる自身の成長を振り返る。さらに、“人生＝スキージャンプ”だと断言する髙梨だが、「やめる事を考えた事もあった」と本音を明かし、これからの目標、そして手に入れたいものを語り尽くす。

髙梨の魅力が詰まった『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜23時から放送。

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写真提供：（C）日テレ