アグネス・チャン　たとえ“料理中のチンジャオロースがダメになっても”　子どもの質問を拒否しない子育て術

歌手のアグネス・チャンが30日放送の『踊る！さんま御殿‼』に出演。“おススメしたい私流の子育て術”の中で、3人の子育てをしてきたアグネス流の持論を展開した。

早速、子育て術を話し出したアグネスは、「私は子どもが質問したら、“ちょっと待て”とは言わないです、褒めます。（手をたたきながら）“よーく聞いてくれた”」とオーバーアクションで説明。その理由はについて「小さい時って、凄く質問するじゃないですか。学ぶ心を育てたい。好奇心を高めたいと思うから」と語った。

そして、「たとえば、（フライパンを振る仕草で）ご飯作ってますよね。でもチンジャオロース止めると全部“しんなり”なっちゃいますよね」と、なぜかチンジャオロースの話に。さんまは「中華は火力やからなぁ」と状況を把握するも、「だけど、聞いてくるんですよ、“なんで空は青いのですか？”って聞くんですよ」と料理中に子どもが質問してくるという。

アグネスは、「（チンジャオロースを炒めている）火を消して、“よく聞いてくれました！”。ママも分からいけど（一緒に）答えを探しに行くんですよ」と語り、続けて、「それで、戻ってきたらチンジャオロースは凄いことになっているんだけど。でも質問聞くとママは凄く喜ぶんだ、褒められるんだと思ってどんどん質問してくるんですね。色々な人に質問すると他の人から学ぶことができるので、学ぶ力が弱くならない」と説明。

さんまは「これは言えないな。今からチンジャオロース食べなあかんのやからな。油飛ぶぞ、あっち行け、あとで教えたるわ。って言いがちやからな」とアグネス流の子育て術に感心していた。

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