平井理央　「18年間でお返しが返ってきたのが2人しかいない」バレンタイン文化に疑問を呈す

元フジテレビアナウンサーで、フリーアナウンサーの平井理央が31日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。“節約に命をかける女“として、バレンタイン文化に物申し、スタジオを盛り上げた。

『1円でも得をしたい女が吠える夜』がテーマの中、平井は“バレンタインに疑問を感じている”と告白。そして「社会人になってから18年くらい経つんですけど。バレンタインの当日に収録とか現場があると、必ず“皆さんでどうぞ”って言って、いっぱいのチョコを持って行くんですけど」と、例年の対応を話し始め、「もちろん1人に渡る量としては1つ200円とか、そのくらいなんですけど、人数が多いので2万円とか、3万円とか使ってしまうんですね」と、熱量高くバレンタイン文化に物申し始めた。

さらに「それで、18年間やってて、お返しが返ってきたのが2人しかいないんですよ」と、理不尽な対応を明かすと、驚きの声が上がる中、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也も「みんな男性陣ってそんなもの？」と、反応。“皆さんでどうぞ”という出し方をすると、1つが小さいので、「“カケラだったらいいか”って思っちゃうか」と、上田が本音を明かすと、「“皆さんで（どうぞ）”だけど、こっちのお財布は1つだから」と、声を上げた平井の意見に「確かに！」と、スタジオの女性陣も同調した。

上田がゲストの風間俊介に「“よかったらこれ1個どうぞ”くらいだったらどう？　返す？」と意見を求めると、「返してないですね。現場全体に出したものって、もう自分に渡されてるんじゃないし」と、コメントしたところで、平井は即座に「スゴく差し出がましいんですけど、できれば番組のプロデューサーさんに代表して返して欲しいです！」と語り、その勢いの良さで大きな笑いを誘った。

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写真提供：（C）日テレ