DAIGO 「説明して怒ると効くな」　妻の子どもへの叱り方に感心

歌手でタレントのDAIGOが30日放送の『踊る！さんま御殿!!』に出演。2歳9か月になる娘の子育てについて語った。

この日のテーマは『教育熱心なパパママSP』。DAIGOは“褒める教育”を心がけているそうで、「何かちょっとしたことでも、みんなでスタンディングオベーションして褒めよう」と決めているという。

例えば、家にある滑り台を滑ったら「上手く滑ってくれてありがとう！」「凄いねー！」と拍手喝采。実家に行った際にも「おじいちゃん、おばあちゃん含め6、7人くらいで“うおー！”」とベタ褒めするのだという。「そうすると娘はテンションぶち上がって“これ良いことなんだな”（と学習する）」とDAIGO。これにはスタジオにいた教育学者の齋藤孝も「一番いいですよ。拍手して最高！　と言っていれば、どんどん伸びていきますからね」と太鼓判を押した。

さらにスタジオは「子どもをどう怒る？」という話題に。DAIGOは「僕が正直怒れないから、妻がけっこう怒っている」といい、そんな時には「ちゃんと説明して怒ると効くな」と感じているという。

娘が何かの拍子にママの顔をたたいてしまった時には、「うちの妻は普段メガネをかけていて、コラッ！　と言って怒ったんですよ」とDAIGO。「そりゃ怒るよなぁ」と思って見ていたら、「メガネの上からはダメ！」と叱ったという。「あ、そっちなんだ」と思ったというDAIGOだが、「メガネの上からはたたかなくなった」と効果を実感したという。明石家さんまは「メガネなしならいいのか」とツッコミ、スタジオを笑わせた。

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写真提供：（C）日テレ