DASH村のほど近くに『國分』姓だらけの村を発見　TOKIO太一が大勢の國分さんとの出会いに感激

TOKIOの国分太一が、21日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。福島県大玉村で、今年で23度目となるDASH村の米作りに向け、新たな田んぼ作りと、堆肥を作るための材料集めに奔走した。

まずは、微生物を活性化させて栄養を吸収しやすい土にする“もみ殻”を入手するため、地元の農家を訪問。そこは、毎年11月に皇居で行われる宮中行事『新嘗祭（にいなめさい）』に献上する米を作っているほどの農家で、良質のもみ殻を入手する事に成功した。

上機嫌で農家を後にするも突然、道中にあった和菓子店の看板に目がくぎ付けになった国分。さらに「ちょっと親戚に挨拶しに行きたい」と言い、店へ歩き出した。そこは『國分菓子店』という名前の店で、「マジで僕の国の“国”もアレ（と同じ）なんですよ、実は」と、本名は看板に書かれている“國分”と同じ、難しい表記だと説明。

「ただいま～」と言って店に入ると、現れたのは店主の國分修一さん。太一が「読み方は“こくぶん”ですか、“こくぶ”ですか？」と尋ね、修一さんが「こくぶんです」と言うと、太一は「あ、一緒！　この辺にはいっぱいいるんですか？」と質問すると、店主から「そうですね」と返答が。しばらく“國分トーク”で盛り上がったり、コロナ禍で誕生したという『ミルクパイシュー』をいただいたところで、菓子を揚げて要らなくなった“油かす”を譲ってもらい「収穫できたら絶対にお米持って来ます」と約束して店を後にした。

次に堆肥の材料をゲットするために向かったのは、温泉施設。温泉の成分に含まれるナトリウムやカリウムは、稲の生成に不可欠だという事で、温泉水を手に入れたい太一は、対応してくれたスタッフのネームプレートを見て「あれ！？　國分さん！　國分純一さん？　僕、国分太一です」と驚くと、純一さんは「偶然ですね」と、ニコニコ。太一は「ビックリした～、こんなに“國分フィーバー”したの初めてかもしれない」と、2軒続けて同姓の國分さんに出会った興奮を隠しきれない様子。

その後、温泉に入りお湯を肌で確かめながら、広い湯船の中で「國分さんのスイーツを食べて、國分さんが働いている温泉で体を癒やす国分太一って言う…全員“國分”」と、堆肥の材料入手もさることながら、様々な“國分さん”に出会えた事がうれしそうだった。

【TVer】最新話を無料配信中！
【Hulu】最新～過去話配信中！

写真提供：（C）日テレ