銀シャリ・橋本 新潟県柏崎市で“山菜の女王”にメロメロ「今までの香りランキング1位です!」

2023.5.13 19:00

銀シャリの橋本直と鰻和弘が13日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。宮川大輔とともに新潟県柏崎市を訪れ、山菜料理を堪能した。

オープニングで銀シャリの橋本が「新潟で銀シャリってことで、今日はお米ですね!」と振ったものの、そこで待っていたのは地元の山菜採り名人。多種多様な山菜の中でも1番の狙いは香り高くうま味も濃厚な“山菜の王様”たらの芽と、上品な甘みとさわやかな香りの“山菜の女王”コシアブラだという。

山菜を採る銀シャリ・鰻和弘
山菜を採る銀シャリ・橋本直

山の中へ入ると、出だしから次々と山菜を採取するという幸先の良いスタートだが、たらの芽とコシアブラはさすがに難敵。悪天候も影響して山道は次第に険しくなり、傾斜80度という、ほぼ垂直の崖を登っていた鰻が、足を滑らせ落下しそうになる一幕も。すかさず宮川が「危ないってほんまに!」と声をかけると、鰻は「この番組で(芸人生命)終わっても大丈夫!」と気合いをみせた。

(左から)橋本直、鰻和弘、宮川大輔

その後、たらの芽とコシアブラも発見。全部で8種類の山菜をゲットし、料理を作ってもらうため、地元の温泉宿に向かった。

※山には山菜に似た食べられない植物も多く存在するため、山菜採りは必ず専門家と行きましょう。

『山菜の天ぷら』

まずは、山菜料理の王道『山菜の天ぷら』から。山菜の王様であるたらの芽の天ぷらを、揚げたてで口にした3人。ひとくち食べて橋本は「おいしいっタラありゃしない」とダジャレで感想。宮川も「うわっ! うまい!」と感動した様子だった。

『山菜のホイル焼き』

続いては『山菜のホイル焼き』。山菜の女王・コシアブラをメインに、パプリカ、タマネギ、山ウド、アケビの芽をホイルで包み、バターとポン酢を入れてオーブンで蒸し焼きに。20分後、ホイルを開けた途端に立ち上る匂いに、一同から歓声が上がった。人生で初めてというコシアブラを食べた宮川は「何ですか!? これ! おいしい!」と感動。橋本は「うわ~、今までの香りランキング1位! そりゃ女王ですわ!」と、その香りと味を大絶賛。

『山菜の梅肉炒め』

ここからは総料理長が登場し、『山菜の梅肉炒め』をいただくことに。山菜のアマドコロとウルイをホタルイカと一緒に炒め、カツオ出汁と梅肉を加えたもので、見た目では味の想像がつかない料理。アマドコロを食べた宮川は「甘い! 食感はアスパラ」とひとこと。鰻も「わー! ほんまにアスパラ超えですね! 甘いです!」と感激した様子。橋本は「ホタルイカ、梅肉、ウルイの香り絶妙。トリプルアクセルです!」と個性あふれる食リポを披露した。

『山菜の納豆汁』
『山菜のガーリックパスタ』

その後『山菜の納豆汁』を頂いた後に、この日の乾杯メニューとして登場したのは『山菜のガーリックパスタ』。タマネギ、ニンニクをオリーブオイルで炒め、ベーコンとしめじを加えたところで総料理長が「ここでヌートバー」と、ペッパーミルポーズ。侍ジャパンのラーズ・ヌートバー選手のような笑顔で、塩・コショウをフリフリするのを見た橋本は「絶対昨日からやるって決めてたでしょ。やりたすぎて塩だいぶ(多めに)入りましたよ!」と、すかさずツッコミ。最後に山菜のウルイと山ウドを入れていため、パスタをからめてチーズを散らして完成。宮川が「香りがすごいですね、何やこの爽やかさは!」と驚くと、橋本も「甘みと香りと苦みと旨味が全部(入ってる)」と、感動の食リポ。まさに、山菜フルコースを堪能した3人、最後まで感動の言葉を漏らしながら、山菜を味わっていた。

写真提供:(C)日テレ

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