TOKIO城島・国分・松岡ら　キャンプの新定番“ウッドプランクグリル”に挑戦！「めちゃくちゃ美味い！」けど…「割に合わない？」

TOKIO城島茂・国分太一・松岡昌宏と、Aぇ! group 草間リチャード敬太が7日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。今回は、『DASH島』で採れる“マガキ（真牡蠣）”を使い、今、流行りの調理法で絶品カキ料理を堪能した。

今年は城島から「杉の木見つけたから、焼いて蒸した感じで食べたいな」と新たな提案が。これは、『ウッドプランクグリル料理』という木の板ごと蒸し焼きにする調理法。今、キャンパーに注目されるアウトドア料理法だ。

まずは、“マガキ”と、蒸し焼きに使う“杉の木”を手に入れるため2手に分かれた一同。マガキを採りに向かった国分と松岡は、冷たい海に入ることも覚悟していたのだが、今年は潮が引いていたこともあり、なんと多くのマガキが波打ち際で苦労せずに大量ゲット！2人も「売れるほどあるぞ」「超ラクじゃん」と大興奮。

一方の、“杉の木”を採りに向かった城島とリチャードは、以前ロープウエーの支柱に使った巨木をすぐに見つけたものの、ノコギリで切り出すのに四苦八苦。五十肩の城島は悲鳴を上げながらもリチャードとともに「杉の木、いっぱ〜つ！ハッ、ヒッ、ホッ、ハイッ」と声を掛け合いながら痛みを忘れさせる作戦で切り出しに成功した。

材料を集めた一行は、さっそく調理スタート。直火であぶっても燃えにくくなるように、井戸水に浸した“杉の木”の上に“マガキ”を置いて蓋を被せ蒸し焼きにするだけという簡単な料理。焼きあがりを待つ間には城島の「煙がすもーくモクモーク出てるね！」「炭で蒸し焼きがいいんよね。隅に置けませんな」などなど1人駄洒落が止まらなかった。

そうこうするうちに1時間が立ち、蓋をとってみるとしっかりスモークされた“マガキのウッドプランクグリル”が完成。見た目が小さく茶色くなっていたため「おいしいのかな？」と半信半疑だった一同だが、国分が恐る恐る口にしてみると「めちゃくちゃ美味い！旨みが凝縮されてる！」と大絶賛。他メンバーも試食してみると「噛めば噛むほど、杉の香りが出てくる」「鼻からスモーキーな香りが抜ける」と太鼓判を押した。

しかし、1人1個ずつ食べ終わったところで国分は「1時間かかったにしては割に合わない。もっと大量にやればよかった」と少し後悔。城島も「カキ以外の魚とかもやれば」と早くも次回の展開を提案し、松岡も「タコうまいよ」と大賛成。ウッドプランクグリルの夢はさらに広がっていた。

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写真提供：（C）日テレ