『それパク』重岡大毅の一瞬の笑顔にネット騒然「え? 笑った?!」意外な正体判明には「好感度爆上がり」
2023.5.5 18:00日本テレビ系水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』の第4話が5月3日に放送され、新米知財部員・亜季(芳根京子)のドSな上司・北脇雅美(重岡大毅)の意外な過去が明らかとなる展開を見せた。
SNS上では「北脇の背景も少しずつ見えてきて面白くなってきた」「本当の人柄が見えた素敵な回でした」「北脇さん、まさかの好感度爆上がりだし」「ますます北脇さん沼ハマりました(笑)」など、これまで冷徹一辺倒だったキャラクターの別の一面が見えたことで、 北脇の魅力にひかれる人もいたようだ。
第4話では、亜季と北脇が月夜野ドリンクの社運を賭けた『ムーンナイトプロジェクト』の運営チームに加入する。イメージキャラクターには、縄文土器マニアのインフルエンサー・ドキドキ土器子(北香那)によってブームとなっていた通称“ツキヨン”が選ばれ、亜季が商標出願を担当することに。
“ツキヨン”のキャラクターには、「ツキヨンかわいい♪」「もきゅぅ〜んって感じのイラスト、とても可愛くて推せました」「次ツキヨンのグッズ出たりしちゃう??」など声が寄せられ、SNS上でも好評の模様。
一方、前回、親会社から送り込まれた“スパイ”であるとの噂(うわさ)が流れていた北脇は、親会社に行くといって姿を消す。
そんな矢先、親会社が“ツキヨン”を新商品のシリーズ名として使用したいと言い出し、月夜野は商標出願の中止を命じられてしまう。ますます北脇にスパイの疑いがかけられる…。亜季が親会社に出向いた時に、北脇に関する驚きの事実を知ることに。
実は北脇は、元々情熱的で優秀な開発部の研究員だったというのだ。戦友ともいえる同期の南(吉村界人)に「これからは知財部員という立場でお前の汗と涙の決勝を守る」と宣言したといい、今回親会社に戻ったのは、あと一歩に迫った南が携わる特許の登録を助けるためだという。
そして“ツキヨン”商標出願を親会社がとりあげようとした件は、両会社によるコラボ計画を北脇が提案し、亜季の出願準備も手伝うことに。スパイ疑惑がかけられていた北脇は、月夜野のことをちゃんと考えていたのだ。
なんといっても、4話の中でも特に反響の大きかった場面が、北脇が白衣を着て商品開発に励んでいた頃の回想シーン。ホワイトボードをバックに南へ何かを熱く語り、一瞬にこやかにも見えた表情が映し出されると「えっ北脇さん笑った…?!」「回想の北脇さん、ちょっと笑ったよね?」「不意打ち笑顔激萌え(もえ)」など衝撃を受けた人が続出。そして「北脇さんにも熱い部分があるのはびっくりしました」「過去の北脇さん知っちゃったら好きになっちゃうじゃない、、」など新たな一面が明かされたことに反応する人も多く、“北脇さん”がトレンド入りする結果に。
そんな中、ライバル会社のハッピースマイルが“ツキヨン”の商標を狙っていると知る亜季。北脇から先を越されぬよう今日中の出願を促されるが、土器子が「ツキヨンがみんなのものでなくなるのではないか」と不安になっていると知り、「みんなのものを奪い取る会社にしたくない」と出願を直前にやめてしまう。社運を賭けた案件だけに説得を続けていた北脇だったが、残り時間があと数分と迫る中、亜季の思いを受け取る苦渋の決断を下し、申請直前だったPCを閉じるのだった。
この場面には「藤崎さんもういいから早く出願してくれ〜」「ハッピースマイルがとるだけじゃん早く出願しよ」「さすがにこれはムズムズする」とのコメントが殺到する事態に。
しかし、その後、“ツキヨン”の商標出願を果たしたハッピースマイルが“公共の物を利益のために独占するのか?”と大炎上。亜季の訴えが結果的に大炎上を避けたという意外な展開に「そういう展開だったのか…」「亜季ちゃんに『早く出願しろ!!』と激焦りしていらついてごめんなと言いたい」「北脇さんも亜季ちゃんたちの心を大切にしたんだよね…」など、予想外のてん末に様々な反応が見られた。
4話の最後では、「なぜ知財部に異動したのか」と亜季から聞かれた北脇が、南の才能には敵わないと感じ、彼の研究を守る立場になろうと思ったと答える。そして自分と同じように亜季にも“弁理士としての才覚があるかもしれない”と告げるのだった。 これには「あの北脇さんに弁理士の才覚があるかもって言われるとか最高の褒め言葉じゃん」「北脇さんがちょっとずつ亜希に心開いてるのかわいかった…」「ほんの少し、でもはっきりと亜季ちゃんのことを認めてくれていて、泣いてしまいそうになった」「ここで亜季の目を見るのはずるい…そんなツンデレ、ずるい…」と、ラストで突然発せられた北脇の意外なセリフに心動かされる人が多かったようだ。
■第5話では、更なる知的財産の難題に亜季が取り組む…!
『ムーンナイトプロジェクト』の目玉商品『カメレオンティー』のポスターが完成した。亜季はポスターの出来栄えに感動するが、使用されている写真は個人のブログからの無断転載で…。北脇の指示で亜季は権利者への利用の許可申請を担当することに。
その一方で、開発部の同期・窪地(豊田裕大)が特許を出願中の案件も引き継ぐ。
その件で特許庁の審査官に直接アドバイスを求めに行った亜季は、担当の仁美(小野ゆり子)から窪地の兄・政宗(板橋駿谷)に協力を求めるよう助言される。 実は政宗は、薬科大学の准教授で、特許に関して学術的裏付けをもらうには最も適した人材。しかし、窪地は政宗と関係がうまくいっておらず、しかも政宗は仁美と結婚寸前で破局していて…。
複雑な人間関係の“調整”と、なかなか進まない写真の使用申請に四苦八苦する亜季。 北脇は亜季を助けようとするが、又坂(ともさかりえ)から過保護だと言われて悶々(もんもん)とする。一方、 高梨(常盤貴子)から認められていないと感じていた窪地に、ライバル会社・ハッピースマイルの田所(田辺誠一)が接近していて…!
水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』第5話は、5月10日(水)よる10時から日本テレビ系にて放送。
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