北村匠海　海外での“間一髪”飛行機トラブルを告白「“うわー俺もう終わった…”と思った」

俳優の北村匠海が3日放送の『上田と女が吠える夜』にSPゲストとして出演。海外で体験した“絶体絶命”のハプニングについて語り、共演者を驚かせた。

番組のトークテーマは『旅に出たくて仕方ない女』。早速MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「結構、旅行好きだったりする？」問われると、北村は「旅好きですね。車でパーッと温泉行ったりとか、あと高速道路のパーキングのご飯が好きで。パーキング飯を食べにわざわざちょっと遠くの高速道路に（行く）」「1人で行ったりが多いですね」と意外な一面を明かした。

そして出演者が海外でのトラブルについて盛り上がるなか、上田から「北村くんどう？トラブルに遭っちゃったとかそんな別にない？」と聞かれると、北村は「スリとかはないですけど、モロッコに仕事で行った時にカサブランカ空港（モロッコ）から飛び立った小さい飛行機が、次の空港で着陸する時に、“ガタガタガタガタガタ”って着陸できなくて。再現VTRでしか聞いたことのない悲鳴を（聞いた）」と驚きのエピソードを話した。

これを受けて上田は「うわっ！そんなちょっとパニック状態なの！？」「うわ怖ぇ！」と驚きを隠せない様子。北村は「“うわー俺もう終わった…”と思ったら、すごいテクニックで飛んでいってまたカサブランカ空港に戻ったんです。たどり着いた時に機内はもう拍手喝采で」と、パイロットのテクニックにより間一髪のトラブルを回避したことを紹介した。

さらにその後のエピソードとして「バスの中でもちょっと仲間意識みたいなのができてて、太陽とか登ってみんなこう見てるみたいな」と振り返り、若槻千夏から「命の大切さ！」と合いの手が入るとともに、笑いに包まれた。。

続けて北村が「ちょっとレベルが上がった感覚は何か…」と述べると、上田が「まぁ君が乗り越えたわけじゃないけどね。パイロットが乗り越えたんだけどな」とツッコみ、笑いを誘った。

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写真提供：（C）日テレ