ムロツヨシ　宮沢氷魚の掛け合いが絶賛　ドラマ『ドラフトキング』に注目

2023.4.28 17:00

俳優のムロツヨシが主演を務める『ドラフトキング』が人気だ。特徴的な髪型や表情など細部にまでこだわった再現度で主人公・郷原役を演じる。共演は、宮沢氷魚、平山祐介、藤間爽子、川久保拓司、阪田マサノブ、上地雄輔、伊武雅刀、でんでんら。

プロ野球のすご腕スカウトを主人公とした漫画『ドラフトキング』が待望の連続ドラマ化され、その年のNo.1選手となる“ドラフトキング”の獲得を目指すスカウトたちの熱き戦いに迫る。原作は、野球漫画の名手・クロマツテツロウの大人気作。プロ球団『横浜ベイゴールズ』のスカウト・郷原眼力（ごうはらオーラ）が、並外れた“眼”を武器に全国から埋もれた原石を発掘する姿を描く。一見、独善的で毒舌家の郷原だが、選手たちの人生に寄り添い、彼らの葛藤や苦悩を分かち合うなど、スカウト活動の裏側に潜む人間ドラマが展開する。

かつて、ドラフト会議においてイチローは4位指名、工藤公康は6位指名だったように、1位指名の選手を超えて輝く未来のスター選手こそが“ドラフトキング”だ。その獲得を目指すスポーツビジネスエンターテインメントの幕が切って落とされる。

4月29日（土）には第4話が放送される。

阿比留（町田啓太）のドラフト指名に際し、郷原（ムロツヨシ）が使ったという汚い手口。美嶋（藤間爽子）が2年前に著した記事について聞かされた神木（宮沢氷魚）だが、阿比留の獲得が諦め切れない。美嶋とともに彼の元を再訪するが、そこには既に郷原の姿があった。郷原の目の前で熱い想いをぶつけ、もう一度、阿比留をスカウトしようとする神木。しかし、阿比留は一同の前で意外な真実を語り始める……。2年前のドラフト会議の裏側で、郷原と阿比留の間に何が起こったのか？