髙橋海人に「アフロきたー!」 森本慎太郎に「山ちゃんそのもの」 Twitterトレンド1位獲得
2023.4.17 18:00日本テレビ系 日曜ドラマ『だが、情熱はある』の第2話が4月16日に放送。高校卒業後の2人を描き、髙橋海人は若林のアフロ時代を再現、森本慎太郎はおなじみの山里ヘア&赤メガネ姿を披露し、SNSでは「アフロきたー!」の声や「ますます本人にそっくり」と話題になっている。
先週に続きモデルである山里亮太もリアルタイムでツイートしてドラマを盛り上げたり、エンドロールでは、SixTONESが歌う主題歌のタイトルが『こっから』だと発表され、初回に続き『#だが情熱はある』がTwitterでトレンド1位を獲得した。
ドラマ冒頭、『たりないふたり』の解散ライブで漫才を披露後倒れてしまった若林が、うわ言でなぜか父の名をつぶやく……。時はさかのぼり、母に勧められて大学の夜間学部に進学した若林は、自分が勘違いすることを忘れない為にアフロヘアにする。家族で食卓を囲みお好み焼きを食べ始めたのだが、そこで広島のお好み焼きの話に。幼い頃に父親が、広島のお好み焼き屋でもめた話を思い出す。
この広島焼きのエピソードはオードリーファンにはおなじみで、SNSには「これやるんだ!」「実写アツい」などの声が。さらに若林の父親にも注目が集まり、「お父さん厳しいんだね」や「こういう客いるわー!」など、父親やお店の客について、ツイートが相次いだ。
その後若林は、さまざまな友人に芸人を目指さないかと誘うが断られ、最終手段の春日にさえも断られる。しかし「飯を奢る」という口説き文句で春日を誘い出し、お笑いライブのオーディションで父親のお好み焼きの話をする。春日との約束でお好み焼きを奢るなか、「もし受かったら次も付き合って欲しい」とお願いするのだった。
一方、高校3年生で芸人を目指すと決めた山里だが、両親から大学に行くことを条件に出され、浪人して関西大学に入る。関西大学の寮は、初日から、“学歌(校歌)を歌う”“将来の夢を大きな声で言う”など、独特な寮だった。
このシーンで、ドラマ『ブラッシュアップライフ』の“粉雪の加藤”でおなじみの宮下雄也が山里の先輩役で登場すると、『粉雪の加藤』がトレンド入り。寮生活のシーンでは、「関大生すぎ!」「見覚えあるわ」などの声とともに、歌っていた学歌についても「懐かしい」などの声があがった。宮下本人も歌シーンについて、「関西大学の学歌覚える為に、近所のビックエコーは一部屋だけ関西大学学歌で履歴を埋めました。」とツイートしていた。
入寮時、「自分の夢は芸人になることだ」と言ったにも関わらず、恋に遊びに学生生活が充実していることを言い訳にして、すっかり夢から逃げてしまっていた山里。そんな山里は、ある日、好きな女の子に告白するもフラれてしまう。フラれた後、宮下が演じる先輩が連れ出し「ほんなら(芸人に)なろうとせなあかんやろ!」とNSCのパンフレットを渡す。これがきっかけで山里はNSCの面接へ行くことになる。
面接シーンでは、森本が、前髪短めの山里カット&シンボルである赤メガネ姿に。Twitterでは、「髪型と赤メガネで山ちゃんそのもの」「ちゃんと山ちゃんに見える」などの声であふれ、普段の姿を忘れるくらいのそっくり具合が話題になっていた。
そんな2人は、それぞれ合格を勝ち取り、芸人の道へ一歩踏み込む。
4月23日の放送の第3話では、『たりないふたり』の解散ライブ終了後に倒れ病院に運ばれた若林が、朦朧とする意識のなかで父の名をつぶやくが、駆け付けた家族のなかに父の姿はなかった。1999年春、大学に通いながらNSCに入学した山里は漫才やコントの台本を書き溜めながら相方探しに奔走。ようやく同期の宮崎を口説いて『侍パンチ』を結成するが、授業で自信のネタを披露しても全くウケない。対照的に同期で実力No.1の『ヘッドリミット』は大ウケし、早くも女性ファンを獲得。焦る山里は相方への厳しいダメ出しを始める。一方若林は大学に通いながら春日と芸能事務所に所属し、コンビ名『ナイスミドル』で活動を始めるが、仕事は少なく、客席はいつも同じ女性2人だけ。父親からは「そんなの仕事なんて言えない」と認めてもらえず、春日も就活をすると言い出し、もやもやした思いを募らせていく。
就職かお笑いか、2人の人生が加速していく……。
日曜ドラマ『だが、情熱はある』第3話は、4月23日(日)よる10時30分から日本テレビ系にて放送。