TOKIO国分太一ならぬ、『国分たい肥』誕生！？　King & Prince・岸と小学校“肥料教育”に意欲？

TOKIOの国分太一と、King & Princeの岸優太が、16日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。大都会・新宿のDASHベース基地で“南国フルーツのマンゴー”を栽培する企画に挑戦したところ、冬を乗り越える暖房に応用できる『堆肥』のすごさを実感する一幕があった。

もともと15年前に寒い東北で進めていたマンゴー栽培企画だったが、東日本大震災により一時中断。その後、2年前に、岸の「実現したいっすね。マンゴー大好きなんで」という言葉で復活し、新宿のベース基地にビニールハウスを作り栽培を進めていた。

そして去年の11月、本格的な冬が来る前に“マンゴーが育つギリギリの気温5度”を保つための暖房器具を作ることに。そこで登場したのが大量の“落ち葉”。微生物が餌を食べる際に発する熱を利用した『発酵熱堆肥』を作るためのもので、以前、岸がジャンボマッシュルームを作ったときに学んだ知恵だった。

大量の落ち葉に、トウモロコシの茎、ハート池のアオミドロ、ウッドチップを加えていき、何度も踏んでは混ぜてを繰り返し何層にも重ねていく。「あっという間に湯気が出てくるからね…」とつぶやく国分に、岸も「本当にすごいっすよね」と自然の力だけで熱を出す『発酵熱堆肥』に感心しきりだった。

すると、国分は「小学校とかで教えてないのかな？学校に木も多いし、落ち葉もいっぱい落ちてるし、作ろうと思えばできるもんね」と、肥料のポテンシャルを広めることに意欲を示し、「株式会社TOKIOで、営業回ろうかな。“肥料の作り方”で」と具体的な事業計画まで構想を広げていた。

そんな話をしていると、スタッフが「国分堆肥で・・・」と“たいち”と“たいひ”をかけてコメントすると、それを聞いた国分は「上手！いけるね国分堆肥！」と太鼓判を押していた。

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写真提供：（C）日テレ