バイきんぐ小峠「3年間ずっと補欠で…」野球部最後の試合で代打に立つも、”小峠らしい”結末

お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二が12日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて！』3時間スペシャルにゲスト出演。中学生時代、野球部で3年間補欠だったという小峠が最後の試合に代打出場した時のほろ苦い思い出を披露した。

番組では『私の熱～い学生時代』をテーマに、ゲスト陣がトークを展開。小峠は、「中学のとき、僕野球部だったんですよ。3年間ずっと補欠で、1試合も出されることなく…」と野球少年だった中学生時代について説明した。

そんな小峠少年に“はじめての出番”がやってきたのは3年生の夏に行われた中学生活最後の試合。「負けるってわかっている試合だったので、（顧問が）“よし、代打小峠”って」と、思い出作りとして最初で最後となる打席にたたせてもらえたことを明かした。

「初めての試合だから、緊張してバッターボックスに立った」という小峠少年でしたが、記念すべき1球目がなんと顔の左側に当たるデッドボールに。「痛って～」と思いながらも出塁したという。しかし、その後も小峠少年の不運は続き、「（ピッチャーから）けん制球が来たから、ヘッドスライディングでベースに戻ったら、そのボールがこっちに当たったんですよ」と顔の右側を手で押さえるジェスチャーでアピールした。

2度も顔面にボールを浴び、「僕ずっとベースの上でこうやってて…」と、ボールの当たった部分を両手で抑えながら痛かった当時の様子を再現。「それ以来、野球を恨んでますね」と最初で最後の試合を振り返り、スタジオを盛り上げた。

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写真提供：（C）日テレ