菅田将暉　“3年ぶりのジョギング中に通行止めが…”がっかりエピソード明かす

俳優・菅田将暉が出演する損害保険会社の新CMが公開。新年度がスタートした今、新たに始めたいボクシングや最近起こったラッキーエピソードを明かした。

CMのテーマである、良いことも悪いことも同じだけ起こるという“運の総量”について菅田は「良いこと悪いことって当然あるので、両方。“そういうもんだよな”って僕も生きてますかね。あんまり一喜一憂しすぎないように」と、人生観を語った。

最近あった“良いこと”を聞かれると「レッチリ（レッド・ホット・チリ・ペッパーズ）のライブに行きました。友達が別の友達と行こうとして2人分とってて、前日にその友達が行けなくなったと言って連絡が来て、たまたま俺休みで、行けるみたいな。すごく良いことでしたね。最高でした」と、世界中で愛される往年のロックバンドの来日公演が転がり込んできたエピソードを明かすと、逆に“ついてなかったこと”については「昨日、ランニングしようと思って、いつものコースがあるんですけど、ガッツリ途中通行止めで。そのまま帰って。コロナ明け３年ぶりぐらいに走ろうと思ったのに、ここが通行止めかというのはちょっとついてなかったかなと思います」と、出鼻をくじかれがっかりだった様子。

そして、今年挑戦したいことに話がおよぶと「運動はしたいんですよね。昔ボクシング映画をやってて、その時ボクシングやってたんですけど、（映画撮影が）終わってからもちょこちょこ（ボクシングジムに）通ってたんですけど、コロナ禍でぱったり行かなくなったのでそろそろ始めようと思っていて。今までは手しかやってなかったんですけど、意外とアクションって足を使うので、キックも練習しようかなと思いました」と語り、アクションモノへの準備に意欲的だった。

損保ジャパン新テレビCM『運の総量』篇は現在放映中。