作間龍斗の○○○作りを黒木華が称賛 横浜流星は「もっとお芝居をやってほしい」と懇願

2023.3.31 17:00

アイドルグループ・HiHi Jetsの作間龍斗が30日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画『ヴィレッジ』(藤井道人監督、4月21日から公開)の完成披露イベントに出席。共演の横浜流星、黒木華に称賛されるひと幕があった。

“村”という閉ざされた世界を舞台に、同調圧力、格差社会など、きれいごとだけでは生きていけない人々のリアルな姿を描き出すサスペンス・エンターテインメント。主人公の片山優を横浜が、優の幼なじみ・中井美咲を黒木が、美咲の弟・恵一を作間が演じた。

写真撮影に応じる登壇者(左から横浜流星、黒木華、一ノ瀬ワタル、作間龍斗)

作間にとって、今作の撮影現場は貴重な経験になった様子。作間は「1日、夜中に撮影があって、その時、僕は“テッペン”(=24時)を超える前に撮影が終わったんですけど、現場自体はもう明け方まで続く日で。僕は始発の新幹線で帰らなきゃいけなかったんですけど、何か寝るのももったいないなと思って、撮影現場に残らせてもらって、ずっと見ていました」と、ある日のロケを振り返った。

作間龍斗の印象を語る横浜流星

横浜も作間の姿勢に感じ入ったようで、「本当に彼は実直で。このシーンは(撮影が)朝5時までだったんですけど、ずっと現場に残ってくれて。本当に作品に対する真っすぐな姿勢を見て、すごく好感を持ちましたね。これから、もっとお芝居をやってほしいですね」と作間の印象を報告。作間自身は「(本作で)まさかこのTOHOシネマズ六本木ヒルズのスクリーン7に立つと思っていなかったので。昨日もちょうど、あの辺で見ていたので。まさか、“こちら側”に来るとは思っていなかった」と客席を見ながら初々しい感想を漏らすと、横浜は「ぜひ“こちら側”に」と懇願。作間は「頑張ります」と照れながら答えた。

黒木華も“弟”を称賛

黒木も“弟”の作間を「本当にすごくいい子」と評して目を細め、「お菓子を作るのがすごく得意で、作ったのを写真で見せてもらったんですけど、もうお店に出してもいいぐらいのものだったんですよ」と絶賛。すかさず古田新太が「何でオレには見せてくれなかったんだよ」と作間にツッコミを入れて笑わせ、司会者に「お菓子の差し入れはしなかった?」と確認されると、作間は「できないです、恐れ多いので」と恐縮していた。

映画『ヴィレッジ』
2023年4月21日(金)全国公開
配給:KADOKAWA/スターサンズ

出演:横浜流星 黒木華 一ノ瀬ワタル 奥平大兼 作間龍斗 中村獅童 古田新太

美しい自然の裏に潜む現代社会が抱える闇—
ある村を舞台に、一人の男の変化と、社会構造の歪みを浮き彫りにしたヒューマンサスペンス!!
夜霧が幻想的な、とある日本の集落・霞門村(かもんむら)。神秘的な「薪能」の儀式が行われている近くの山には、巨大なゴミの最終処分場がそびえ立つ。幼い頃よりこの村に住んでいる片山優(横浜流星)は、美しい村にとって異彩を放つ、このゴミ処理施設で働いているが、母親が抱えた借金の支払いに追われ、ゴミ処理施設で働く作業員に目をつけられ、希望のない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染の美咲が東京から戻ったことをきっかけに物語は大きく動き出す――。

©2023「ヴィレッジ」製作委員会

映画公式サイト:https://village-movie.jp/

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