寺田心　将来の夢は保護施設を作ること　夢に向け老犬ホームで修行

俳優の寺田心が、25日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』に出演。飼い主が高齢になったり転勤などの理由で飼えなくなったといった事情を抱えた、主に高齢の犬を預かる老犬ホームで働く姿に密着した。

現在千葉県・千葉市にある花園牧場の老犬ホームで修行中の寺田。施設スタッフ達との会話の中で、施設にいる理由を明かした。

「保護施設を作りたいっていうのが1番だし、今までそっちを学んでたんですけど、老犬ホームや老犬介護があるって知って」と切り出すと、「将来獣医師になりたくて、自分で保護した動物の病気を治すことに意義もある」と更に未来を見据えた展望を熱く語った。

「獣医になったら芸能界どうするの？」と聞かれると、「両立できるように」と力強く意気込んだ。これには周りのスタッフも「ヤバい！　立派すぎる」と驚きのリアクションを見せた。

さらに、人間で言うと100歳超えにあたるラブラドール・レトリーバーの雌のむぎちゃん（16歳）の爪を優しく切る場面もあり、これにはスタジオでVTRを見ていたフリーアナウンサーの羽鳥慎一も「難しいよね」と思わず口にし、番組MCの相葉雅紀も「（爪にも）血管が通ってるから、血出ちゃうから本当に難しいんですけど、すごい上手にやられてたから」と称賛しきりだった。

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写真提供：（C）日テレ