『大病院占拠』謎は続く？　公式サイトの隠し動画が話題！　意味深カットに「1話から確認したくなった」

放送後には毎回のようにSNSのトレンドにあがるなど、盛り上がりを見せた日本テレビ系土曜ドラマ『大病院占拠』。3月18日に最終話の放送を終えた現在、公式サイトにあげられたとある隠れ動画が話題になっているという。

これまでも、公式サイトにある『大病院占拠』の“占”の字をクリックすると、隠れ動画が見られるとSNS上ではひそかに話題になっていたが、最終話放送後に更新された意味深な動画に、「大病院占拠の公式サイトの隠し動画、最終回後に更新されてる…」「怖い！　怖い！　公式の隠し動画がまだ続いてた」とさらなる反響を呼んでいるようだ。

回を重ねるごとに、大病院を占拠した鬼達の犯行理由が明らかになっていった『大病院占拠』。最終話では鬼達が次々と確保されて行き、クライマックスで最後に残った青鬼・耕一（菊池風磨）と武蔵（櫻井翔）が直接対峙（たいじ）する展開となった。耕一は、過去に武蔵が発砲して命を奪った立てこもり犯が、自身の里親だったと告白。「俺を鬼にしたのはお前なんだよ！」と武蔵に迫る。死と隣り合わせの緊迫した2人のやりとりが繰り広げられた末、フロアに火を放ち自殺を図ろうとする耕一を武蔵が悲痛の思いで確保した。

事件解決を迎え、武蔵の家族にも平穏が戻り全てが解決…と思わせたラストシーンの直後、謎のカットが放送される。その場面とは情報分析官・駿河（宮本茉由）が「ありがとうございました blue」というメールを何者かから受信して削除、不敵な笑みを浮かべるというものだった。
この衝撃的な謎のシーンには「駿河はやはり鬼の内通者！？」など、最後に提示された新たな謎に視聴者は騒然となった。

そして放送後に、公式サイトの隠し動画が更新。これまで“占”の字をクリックすることで確認できた隠し動画には、それぞれにある英単語が潜んでおり、それらを並べ一つの文章にすることで大きな秘密が判明する形になっていたようだ。そして最終話の放送後に更新された動画で、最後の英単語“father”が提示され、とある英文が完成した。

これには「公式サイトの隠し動画の英文、完成したね」「ヒント動画がめちゃくちゃヒント動画だった笑」「HPの隠し動画、、全て集めると、、ほぅ、、そうなのか、、」と最終話を見終えて、完成した英文の意味に納得する人も。

しかし、隠されていた英単語の意味は判明しても、共に映った“駿河の座席”には、まだ謎が残っているようで、この意味を考察する人達も現れた。

「“father”だけど映像が駿河が座ってた席…」「あ…耕一の里親は、駿河にとっても里親ってこと？？」「駿河も同じ里親にお世話になってたって事？」「まてまてまってー。fatherって考案者って意味もあるの？！　ってことは大病院占拠は駿河さんが考案者？！」など、本編での駿河による謎のラストカットのこともあり、“駿河”と“father”の意味に注目する人が続出。「最後のあれ続編欲しくなるな…」「最後の匂わせはなんだ 続編あるんか」などの声も。

また、公式サイト上の隠しコマンドは他にもあるようで、“ある部分”をクリックすると、これまで“占”の方で公開されてきた隠れ動画のまとめが公開されるという仕様になっている模様。その中には、今改めて見ると何かを暗示するような（？）意味深なカットも…！？　「1話から見直してヒントメッセージとかちゃんと確認したくなった」などの声も寄せられ、まだまだSNS上での話題は続きそうだ。

『大病院占拠』（日本テレビ系）
TVer第1話～第3話＋最新話 無料配信中
Hulu全話配信中

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写真提供：（C）日テレ