大泉洋　吉永小百合と親子役で共演　役作りのため吉永に貸した幼少期の写真が映画で使われ驚き「僕の親もビックリするでしょうね」

【ZIP!×entax】
俳優の吉永小百合、大泉洋、永野芽郁らが、映画『こんにちは、母さん』の完成報告会見に登場。その様子が16日の日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』で放送された。

本作は、山田洋次監督の通算90本目の映画となり、吉永が祖母役、大泉が息子役、永野が孫役を演じた3世代家族の物語を描いた作品となっている。

永野は、吉永の印象について「かわいらしくて、いつか私もこんな女優さんになりたいな」と尊敬の眼差しを送り、一方の吉永は、永野について「とても幸せなひとときを過ごすことができた。おばあちゃんになってよかった」と語った。

また大泉は、吉永と親子を演じるにあたり、自身の幼少期の写真を吉永から貸してほしいと言われたことを明かし、「そういう（母親の）思いで僕との役を作ろうと思っていただいて、小百合さんが僕にはより母親のように思えた」と振り返った。さらに、大泉は「ビックリしたのが最終的にその写真が映画で使われた。僕の親もビックリするでしょうね」とサプライズ演出に目を丸くした。

映画の会見の様子は動画をチェック！

写真提供：（C）日テレ