寺田心　14歳にして”料理教室”に通う日々　その大人びた理由とは

俳優の寺田心（14）が、11日放送の全国ご当地ニュースバラエティー『1億3000万人のSHOWチャンネル』に出演。料理教室に通い始めたという心くんが、そのきっかけやモチベーションを明かし、出演者たちを驚かせた。

番組では『日本全国最新お取り寄せスペシャル』と題して、日本各地の人気お取り寄せグルメを紹介。心くんは、自宅で一手間加えて楽しめるお取り寄せ品を使って、チャーハンやパスタといった料理を披露した。

ネギを刻んだり、フライパンでいためたりとなれた手つきで調理する心くん。実は最近、料理教室に通い始め、料理やスイーツの作り方を学んでいるという。また、全国から美味しいものをお取り寄せしているという心くんは「北海道の乳製品を取り寄せて、ケーキを作ったりする。北海道の牛乳を使うと、膨らみ方や味がまろやかになるので、そこだけは母にお願いしてお取り寄せしています」とコメントし、かなり本格派な一面をのぞかせた。

料理を始めたきっかけについて心くんは「祖母の料理のお手伝いが好きで始めたのと、早い話ですけど、お嫁さんができたら、作ってあげられるじゃないですか。めっちゃ早い話してますけど、まだ14歳なんで」と中学生とは思えない大人びたコメントで、スタジオからは「いい子だね～！」と感心の声があがっていた。

またコーナーの終盤では、福岡県から取り寄せた『葛もち』を使って、自ら調理。すると、心くんは材料表示の『本葛粉』という文字に反応し「本葛なんだ！　本葛って本当に希少価値が高くて、100キロくらい収穫しても7キロくらいしか取れないんです」と類まれな知識を披露。取材スタッフから「どこでそういう情報を仕入れるんですか？」と聞かれると、「料理教室のお友達さん。かなりお年上の方とお話しているときに、色々聞いたりします。“最近お野菜高いわよね”とか」と料理教室での交友について明かした。

最後に心くんは「お取り寄せって、普段僕たちが食べられないものを食べられたりする。色んな料理を作って、美味しく食べてもらいたいなと思います」と笑顔で語り、締めくくった。

心くんの大人のようなふるまいに、スタジオで映像を見ていたゲストで俳優の藤木直人は「3年半くらい前に、（心くんと）親子役をやったんですけど、衝撃的でした。大きくなっているし、声変わりしているし、生き別れた息子に会えた気分」と感慨深げな表情。そしてお笑いコンビ平成ノブシコブシの吉村崇は「1回目の14歳じゃない。　2～3回目の14歳ですよ」とコメントし、スタジオの笑いを誘った。

【TVer】最新話を無料配信中！
【Hulu】最新～過去話配信中！

写真提供：（C）日テレ