田中理恵「おやつは大体、キムチ、納豆、たくあん」　体操選手時代の過酷な体重管理を語る

体操元日本代表の田中理恵が8日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。現役時代の過酷な体重管理を明かした。

“地獄を乗り越えた女”たちが集まり、その経験談を話す中、「私自身、現役生活は体重管理がすごく厳しくて」と打ち明けた田中。続けて「ポテトチップスを1袋（全部）食べたことがなくて。あとは、おやつの時間にお母さんが出してくれる物が大体、“キムチ、納豆、たくあん”みたいな」と、現役時代の厳しかった体重管理を回顧すると、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也は「それがおやつ？」と、驚きの声を上げた。

さらに田中が「一番ショックだったのが、夜ご飯にトンカツがあって、食べようとした時に、親に衣を全部外されて。ただの“トン”ですよね」と告白すると、上田は「体操選手とかは特にしんどいよね」と同情。「じゃあ引退してからは好きな物を（食べてる）？」と尋ねると、田中は「引退してから初めて、マクドナルドのフルセットを食べた。もう幸せすぎて」と興奮しながら話し、最後はうっとりとした表情を見せた。

それを見た上田は「やめて良かったなと思った？」と質問したが、思わず笑ってしまった田中の答えを待たずに、「思うな！　そんなこと」とツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘った。

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写真提供：（C）日テレ