潮田玲子　「この仕事辛いな」現役アスリートに対する“ある質問”で悩む

元バドミントン選手で現在はスポーツキャスターとして活躍している潮田玲子が７日放送の『踊る！さんま御殿!!』に出演。この日は『華麗なる転身！セカンドキャリア有名人SP』。潮田はアスリートからスポーツキャスターに転身したからこそ感じる意外な悩みを明かした。

現役の時にはインタビューを受ける側だった潮田。嫌な思いをしたことも多かったと振り返り、中でも1番嫌だったのは「オリンピックとかが終わった時に、本当に心が燃え尽きて、やっと終わったという時に『次の目標を聞かせてください』」と聞かれること。スタジオにいた元アスリートたちも大きくうなずき、明石家さんまも「インタビュアーとしては決まりのバージョンやなあ」と相づちを打った。

キャスターに転身した現在、ディレクターからは「（次の目標を）聞いてください」と指示されるそうだが、アスリートの気持ちがわかる分、葛藤もあるのだとか。元アスリートの塩田に対して「気持ちわかるのに、それ聞く？」という感情を示す選手もいるそうで、その度に「この仕事辛いな」と感じると明かした。「“（次は）メダル取ります”と言ってもらわないと（インタビューを）終われないみたいなのもある」と潮田。キャスターの意外な悩みに、さんまさんも同情した様子だった。

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