山下智久“秘密の恋”は進行中!?直球質問に笑顔で切り返す「○○でしています」

2023.3.7 12:30

俳優でアーティストの山下智久が6日、都内で行われた『BVLGARI AVRORA AWARDS 2023』国際女性デー発表記者会見に出席。”秘密の恋”について語った。

トークショーを行った森星(左から2人目)、小谷真生子(左から3人目)、山下智久(右)

『BVLGARI AVRORA AWARDS』は、さまざまな分野で比類なき才能と創造性を発揮して輝いている女性を『Inspiring Women』として表彰するアワード。山下のほか、『BVLGARI AVRORA AWARDS 2022』の受賞者である森星と小谷真生子も駆けつけ、3人でトークショーを行った。

ブルガリのブランドアンバサダーを務める山下はシックな黒のセットアップで登壇。「自分にとっての『Inspiring Women』は誰ですか?」と聞かれると、「やっぱり母親ですかね。いろいろと愛情をたくさん注いでいただいて。自分のやりたいことを応援してくれているので、感謝の気持ちでいっぱいです」と答えた。

母親への思いを語る森星(左)と山下智久

同じ質問に森も母親の存在をあげ、「無償の愛といいますか、リターンを求めない愛情のささげ方って、本当に母の持つ大きい、温かい力だなと思って。で、自分はまだ母親じゃないんですけど、いつか自分も持てたらいいなと思うパワーでもあって」と思いを告白。さらに、ヘビをモチーフにしたブルガリのアイコン『セルペンティ』を例として持ち出し、「芯がありながら、しなやかさを持った女性に私はすごく引きこまれますね。それはまさに『セルペンティ』。しなやかでありながら、ちゃんと意志を持って自分の芯がしっかりあってっていう、両極端の美しさを持った女性が私の『Inspiring Women』です」と続けた。

“秘密の恋”を聞かれ、笑顔で切り返す山下智久

ブルガリが誕生したイタリアでは3月8日の『FESTA DELLA DONNA (=女性の日)』 に、男性が日ごろの感謝の気持ちを込めて母親やパートナー 、会社の同僚の女性にミモザを贈る風習がある。山下の誕生花もミモザで、“友情”“秘密の恋”というミモザの花言葉にちなんで司会者に「秘密の恋はしていますか?」と質問を投げかけられると、山下は笑みを浮かべて「秘密の恋というか、今、映画の撮影をしていまして、そちらでは恋をさせていただいてます。ずっと撮影をさせていただいてました。ちょうど今、終わったばかりなんです」と自身の主演映画『SEE HEAR LOVE~見えなくても聞こえなくても愛してる~』を宣伝。作品の内容について聞かれると、「いいんですか?」と周囲に確認しながら、「僕は盲目の漫画家の役で、僕が恋をするヒロインの方は耳がちょっと不自由。見えなくても聞こえなくても、その2人がどういうふうに愛を育んでいくのかっていうお話で、自分としても本当に目が見えないということを毎日毎日想像して、監督と話し合って、その中で愛を描いていくという作業がとても勉強になりましたし、本当に充実したお時間を過ごさせていただいたので、出来上がりが楽しみだなと思ってます」とアピールした。

最近の“変化”を明かす森星

森の誕生花・エゾギクの花言葉は“変化”。森自身も最近、変化があったことを感じているそうで、「自分の中での変化なので伝えにくいですけど、20代から30代になってグラデーションのように変化を感じております。それは何か目には見えない心の変化といいますか、何かちょっとずつ目的が見つかったり、ちょっとずつ自信ができてきたり、ちょっとずつちょっとずつ何か自分で立ちはじめられているような(感覚がある)。ちょっと遅いかもしれないんですけど、目には見えない心の変化を常に感じ取れる時間を作っていきたいなっていうのは思っています」と明かした。

小谷真生子(左)にミモザを手渡す山下智久

最後にファンへのメッセージを求められると、山下は「自分を、そして周りの大切な人を愛して、そして春がそこまで来ているので、心にも花を咲かせて、ハッピーな1年を過ごしてほしいなと思います」と呼びかけた。

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