「サメなんだ！?」パワーパフボーイズ・KAN　3.6㎏の爆盛り“カニ玉チャーハン”で使われた食材に驚く

SEKAI NO OWARIの楽曲『Habit』などの振り付けを担当している振付師で、3人組ボーイズグループ・パワーパフボーイズのKANが6日放送の『有吉ゼミ2時間スペシャル』に出演。人気コーナー『チャレンジグルメ』で、ギャル曽根、純烈の新メンバー・岩永洋昭、お笑い芸人・ジョイマンの池谷和志らと共にギガ盛りグルメ完食に挑戦した。

挑戦するメニュー『中華満載！　超爆盛りあんかけカニ玉チャーハン』は、1kgのチャーハンに濃厚なあんと卵がかけられ、さらに豚の角煮や中華まんも添えられ総重量3.65kgの大ボリュームを誇る。

出演者のギャル曽根に「パワーパフボーイズの皆さんは、どうやってグループを組んだんですか？」と結成の経緯を聞かれると「僕たち個人で活動していたんですけど、一緒にいたら笑い止まんなくない？　おもろくない？　みたいな感じで、気づいたら大食い番組に出てます」と振り返った。

途中、初めて口にする高級食材フカヒレを口に運ぶと「フカヒレってこんな味するんですね」とうれしそうに微笑む場面も。すかさず応援で出演していたパワーパフボーイズ・AOが「フカヒレって何か知ってる？」と投げかけると、首を横に振り、同じくパワーパフボーイズのnaotoがサメのヒレであることを伝えた。これに「サメなんだ！」と驚きのリアクションを見せ「それ知ってから食べたかった」と笑いながら語った。

終盤、食べるペースが完全に落ちてしまったKANを応援するためAOとnaotoが決起し、メンバー3人で「デカ盛り！　デカ盛り！　有吉ゼミ！」とダンスを披露することに。「頑張れる！」と再び食べ始めたが、惜しくも完食には至らなかった。

完食したのはギャル曽根と池谷の二人で、応援出演のお笑いコンビ・ジョイマンの高木晋哉がお得意のダジャレラップで「これからも、頑張る、スペインバル」と締めくくった。これをスタジオで見ていたお笑いコンビ博多華丸・大吉の博多大吉が「“スペインバル”もうちょっと短い方がいい」と本気のダメ出しをし、思わずスタジオからも笑いが起こった。

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写真提供：（C）日テレ