『大病院占拠』紫鬼の正体判明に衝撃! 「ずっとバディだと思ってた……切ない」裏切りに戸惑いの声
2023.3.6 17:00日本テレビ系で3月4日に放送された『大病院占拠』の第8話で、隠されていた謎が次々と判明。その驚きが覚めない中、物語の最後で、警察の中に潜んでいた“紫鬼”の正体が
武蔵(櫻井翔)の良きバディの関係を見せていた相模(白洲迅)だったことが明らかになった。
衝撃の展開にSNS上では「紫鬼にはびっくりしすぎました!!」の声があがる一方、「嘘だろぉ……けど、何となく予感はしてた」「予想、当たってしまってショック」と考察が的中という人も。また今後2人の関係が変わってしまうことに、ショックを受けた人も多く見られた。
鬼の面を被った武装集団によって大病院が占拠され、捜査官・武蔵が、人質を救うため犯人に立ち向かっていくストーリーの本作。前回7話のラストで、武蔵は何者かに襲われ意識を失い…目を覚ますと、銃を握り目の前には播磨院長(津田寛治)の遺体が横たわっていた。
播磨を殺した容疑者にされてしまった武蔵は、青鬼(菊池風磨)から犯人は警察内部の人間だと教えられ、疑惑を晴らすために横浜北署から逃走する。
武蔵をさらに追い詰める展開に「武蔵が逃げるなんて、武蔵は何もしてないのにねー!」「武蔵逃走中やってる」「武蔵刑事顔が知られてるから逃走中の写真ネットに上げられちゃいそう」などの声が。緊迫する逃走劇に目が離せない人も多かったようだ。
逃走中の武蔵は、情報分析官の志摩(春とヒコーキ・ぐんぴぃ)や捜査員の相模の力を借りて、播磨殺しの犯人を突き止める。向かった先に待っていた犯人とは…県警本部長の備前(渡部篤郎)だった…! 播磨の弱みを握っていた備前は、P2計画を続けるために、ホテルオシマで死亡した3人の死因を隠ぺいさせていたのだ。犯行を認める備前は武蔵に向かい「お前が今一番守らなければならないものは何だ?」「絶対に鬼を確保しろ」と言い残して去っていく。
備前については「ずっと怪しいと思ってた」と思った人も多かったようだが、「最後の武蔵主任にむけた言葉の意味は?」「まだある謎が気になる」と最後に残した言葉の意味が気になる人も。
一方、人質のいる病院内でも大きな展開が。人質の中に潜んでいた予想外の鬼が判明したのだ。隠しフロアの地下4階に行こうとする鬼たちだったが、それにはパスワードが必要で手こずってしまう。そんな中、唯一それを知る事務長の大隅(瓜生和成)から手帳を奪い、パスワード入手に成功したのは、なんと人質の中にいた看護師の安芸(呉城久美)だった!そして鬼たちは地下4階に到達し…。
「あの病気だった看護師さんも鬼の仲間!」「でも理由はあるんだよね?」「病気の原因に鬼になる理由がありそうなのか」など意外な裏切者に新たな考察をする人もいた。
そして武蔵は、鬼たちの今回の目的が、自分を使って備前の罪を暴くことだったと気づく。6話のラスト、武蔵の逃亡を手助けた相模こそが、警察の中にいる裏切者、紫鬼だと判明し…。「あんな1番近くの人が鬼だと誰も信じれなくなる」「今回のお話見たらもう人間不信になりそうです」と、この事実にがく然とするコメントが集まった。
また、武蔵とのいい関係を見せたシーンもあったことから、「武蔵の良き相棒っぽくなってたのに〜」「もう少し、武蔵&相模のバディショットが見たかったな……」「ずっとバディだと思ってた……切ない」「相棒になったとおもうじゃん?そんな簡単には進まないのよこのドラマ」など、驚きと同時に、2人の関係性が変わり、さびしく感じるという人も多くいたようだ。
3月11日放送の第9話では、「界星堂病院にまつわる全ての罪を明らかにしなければ、知事を殺します」という最後の要求が青鬼・耕一から県警に下される。
銃を突き付けられた知事・長門(筒井真理子)は、自分のことは構わず鬼たちの要求に応じないよう県警に訴えるが…。一方、相模に向かって銃を構える武蔵だったが、その手は震えてしまう。そんな中、長門と共に病院地下4階で拘束されたままの裕子は、ここが何かの研究施設であることに気づいて…。
土曜ドラマ『大病院占拠』第9話は、3月11日土曜よる10時から放送
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