前田美波里・草刈民代 美の秘けつと意外な挑戦語る 「空中ブランコをやっている時が最高の幸せ」
2023.3.3 15:00俳優の前田美波里と草刈民代が登場したのは、サプリメントのPRイベント。年齢を感じさせない若々しさの秘けつや、常識を覆す挑戦を語った。
商品のキャッチフレーズである“常識を変えよう。骨の健康も、生き方も。”にちなんで、世の中の常識を覆すようなチャレンジを聞かれ、前田は「去年と3年前、ミュージカル、ブロードウェイの『ピピン』という作品で空中ブランコに挑戦しました。今思うと、すごいことをやったんだなと年齢を考えるとそう思います」と、現在74歳の前田は胸を張った。年齢的にも最初は戸惑ったという空中ブランコ。しかし、「やってみると気持ちがいいもんでね、空中ブランコをやっている時が最高の幸せという。人間、何でもやろうと思えばチャレンジできるんだなというのが今の私です」と語った。
一方、元バレリーナの草刈は「バレリーナから女優になった人はあまりいないので。『白鳥の湖』を踊って、医者や弁護士を演じたのは、おそらく私だけじゃないかな」と、異色の経歴を振り返った。
そして、輝き続ける秘けつとなる日常のルーティンを問われ、前田は「自分の肉体をきちっと毎日鍛える。ジムが(自宅の)すぐ近くにあるので、仕事のない時、仕事が終わった後、始まる前に行って、それから舞台に挑むということをうん十年やっているので」と、毎日欠かさない体のケアを明かした。
さらに、「最近は水泳を始めました。公演に向かう途中で大雨に遭いまして、傘と荷物を持って滑ってしまったんです。負傷して、“自分の下半身が弱いんだな”、そう思って(水泳を始めたのが)6~7年前からでしょうか」と、ジム通いの他に水泳も続けていることを明かすと、それを聞いた57歳の草刈は「こんなこと言ったらあれですけど、気力の年季が違うというか、私も気力がある方ですけど、それプラス十何年とかなので、積み重ねってすばらしい」と、前田の活力に感心していた。
そんな草刈の言葉がうれしかったのか、前田は「実は私、クラシックバレリーナになりたかったんですよ、小さいころ。高校に入る頃、バレーを習いに行こうとして、その寸前で芸能界から声がかかって入ってしまったんです。本当は草刈さんのようにバレリーナになりたかったんです」と、かつての夢を明かし、草刈をリスペクトしていた。
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