『リバーサルオーケストラ』門脇麦演じる初音が完全復活!笑顔で魅せた感動の演奏に「天使の音色になってる」

2023.3.1 12:30

2月22日に放送された日本テレビ系水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』の第7話で初音(門脇麦)がついに完全復活を果たした。

過去に追い込まれ、うまく弾くことのできなかったチャイコフスキーヴァイオリン協奏曲を、生放送の緊迫する状況の中、見事に笑顔で演奏しきったシーンにSNS上では「初音ちゃんの覚醒には泣いた!」「全然音色が違う!断末魔が天使の音色になってるよ!」「笑顔で弾く初音っちは、かわいいよりも綺麗だった」など感動の声があふれた。

7話は、初音にとって特に試練の展開が続いただけに、まさに“爽快感バツグンの一発逆転音楽エンターテイメント”にふさわしい回となった。

初音に苛立ちをぶつける三島

朝陽(田中圭)に連れられ食事会に参加した初音は、幼なじみの三島(永山絢斗)から、田舎のぬるいオケでチヤホヤされていると批判され、「覚悟がないならこっちに入ってこないでくれないか」「ステージに立つ資格はないよ、お前には」と告げられる。

落ち込んだ初音は、励ます玉響メンバーたちに思わず当たってしまい、酷い言葉を投げかけてしまう。しかし彼らは初音を励ますために動画を撮影していたことがのちに分かり…。
そんな玉響メンバーたちの行動に、「玉響メンバーも良い人たちすぎる」「こんな仲間がいたら頑張れる」「1人ぼっちでトラウマや苦悩を抱え込んでた初音がメンバーの前で初めて葛藤をさらけ出すとこやっぱり何万回見ても泣ける」などの声が集まり、さらに絆を深めた彼らの様子に胸を打たれた人も多かったようだ。

一方、初音の部屋に乗り込んだ朝陽は「プロになる資格なんてない」と卑下する初音に「なぜ、自分も仲間も信じようとしないんです!?」と熱い言葉を投げる。この白熱のシーンには、「今にも涙がこぼれ落ちそうな2人の瞳に釘付けでした」「やっぱり、初音ちゃんの心にダイレクトに届くのは朝陽さまの言葉なんだなぁ」「朝陽さま厳しいことを言っているようで1番よく見てるし優しいよ」と2人の絆を信じる声も。

朝陽は部屋に乗り込み激怒してしまう

その後、TVに出演した初音は、三島から「弾いてみてよ」とチャイコフスキーの演奏をいきなり振られるが…。仲間の思いと朝陽の言葉により、音楽で生きていく覚悟を決めたことで見事に演奏してみせるのだった。

この演奏に三島も思わず拍手を送り、「本当は初音に戻ってきてほしかった」と、これまでのことを謝り、自分でも気づかなかった正直な気持ちを初音に打ち明ける。

そんな和解のシーンに「三島さんも良いやつでよかった」「敵だと思っていた三島彰一郎がまさかの初音の復活を手助けする救世主になるとは意外」「いいライバルなんだね、エモい」のコメントが寄せられた。

そして1日放送の8話では、事故に遭った穂刈 (平田満)の抱える事情が明らかに…!?
愛する妻へささげる演奏に感涙必至!さらに初音の恋も急展開を見せる!?

穂刈家ではある事情を抱えていて…

穂刈が事故に遭ったと聞き、初音たちは運ばれた病院に駆けつける。幸い穂刈は足を痛めた程度だったが、穂刈と2人暮らしの妻・冴子(宮崎美子)が抱える事情を知ることに。穂刈の力になろうとする蒼(坂東龍汰)に、朝陽は「家庭の事情に深入りするべきではない」と忠告をするが…。

蒼の一生懸命な姿に初音は?

玉響は穂刈不在のまま定期演奏会の練習をするが、穂刈の抜けた穴を簡単には埋められず、その存在の大きさを痛感する。そんな玉響の現状を本宮(津田健次郎)に逐一報告する裏切り者の影が―。

杖をつき不自由な穂刈のため、蒼は穂刈の家を訪ね、家事の手伝いを買って出る。しかし、穂刈は退団を考えているようで、蒼は心を痛める。一生懸命な蒼の姿に初音は、告白の返事をする決意をし…。そんな初音の携帯に、三島から着信が!?

初音の恋の行方は!?穂刈の進退は!?
水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』第8話は、3月1日水曜よる10時から放送。

公式HP:https://www.ntv.co.jp/reveorche/
公式Twitter:@reveorche_ntv
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写真提供:(C)日テレ

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