剣翔&翔猿「“お刺し身”ってわかります?」相撲用語での恋バナにノブコブ吉村も興味津々

2023.2.25 21:54

大相撲・前頭十五枚目の剣翔桃太郎と前頭筆頭の翔猿正也が25日放送の全国ご当地ニュースバラエティー『SHOWチャンネル』に出演。代々受け継がれている相撲用語を交えながら、小学生時代の淡い恋のエピソードを披露した。

幼稚園から相撲部屋までずっと同じところで相撲に精進してきたという仲良しの2人。今回、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇の案内で『行列ができる食べ放題グルメ どれだけ食べたら元が取れる?』と題し、肉系と魚系の店で食べ放題料金の元を取るまで食べ続けるグルメ企画に挑戦した。

■相撲用語『ヒタチ』&『お刺し身』の意味とは…

相撲用語について語る翔猿関

まずは翔猿関が肉系の人気店で牛タン食べ放題に挑み、見事、元を取る大食いぶりを披露。豪快な食べっぷりを見つめる吉村が「“ごっつぁんです”ってよく使うんですか?」と聞くと、翔猿関は「言わないです」と回答。すると1番よく使う相撲用語は“ヒタチ”と言い、「いろんな意味があるんですが、“カッコつけてる”(という意味)。いい時計とかしてたら、“お前、ヒタチな時計だな”とか」と解説した。初めて聞く相撲用語に「そういうワードどんどん知りたいですね」と興味津々の吉村。

すると翔猿関が「“お刺し身”って何かわかります?」と相撲用語のクイズを出題。「魚の刺し身」という吉村に「相撲用語だと、お刺し身に見える唇ということから、“キス”。チューです」と、“お刺し身”とは、“キス”のことだと説明した。そして剣翔関が「酔っぱらうとすぐチューしちゃうんですよ。よく翔猿とお刺し身しました」と酒の席での2人の意外なエピソードを明かし、笑いを誘った。

小学生時代の恋バナ明かす剣翔関

続いて、魚系の店でカニ食べ放題に挑んだ剣翔関。吉村が2人に「どっちがモテるんですか?」と質問。剣翔関は「断然、翔猿です」と答えたものの、翔猿関が「でも(剣翔関は)彼女いましたよ、小学生の時に」と暴露。すると剣翔関は大笑いしつつも「それ言っちゃダメだろ!」とかなり焦った様子。

ここで吉村が先ほど学んだ相撲用語にちなみ「ファースト“お刺し身”はいつか教えてほしいです」と話を振ると、剣翔関は照れくさそうに「小学校5年生ですかね。(公園の)ブランコで、立ち乗りで2人で乗ってたんですけど、向き合って1番下につく時にチュッと…」と子どもの頃の淡い恋のエピソードを明かした。

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写真提供:(C)日テレ

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