中川翔子&土屋アンナ 止まらないネコ愛 “無人島を買って、ネコ・中川アイランドをこしらえる”
2023.2.24 13:00【ZIP!×entax】
2月22日、“ニャン・ニャン・ニャン”の語呂合わせの“猫の日”に行われた、映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』のジャパンプレミア。その様子が23日、日テレ系朝の情報番組『ZIP!』で放送された。
本作は、ネコの主人公“プス”がどんな願いも叶える“願い星”を探して冒険の旅をする物語。今年のアカデミー賞にもノミネートされた注目作品となっている。
劇場に集まった観客の前には、声優を務めた歌手の中川翔子や土屋アンナらが登場。しかし、主人公の声を担当した俳優の山本耕史は、新型コロナの濃厚接触者となってしまったことから、急きょ全身パネルでの登壇となった。
主演不在の中、ステージを盛り上げたのは、大のネコ好きだという中川と土屋。声優のオファーを受けたときの心境について土屋は、「“めっちゃうれしい!やる!!”です。私はけっこう悪役が多い声なんですけど、今回は本当にかわいい役だし、かっこいい役でもあったので、“やる!”って言いました」とコメント。主人公と共に冒険するネコを演じる土屋、自身も6匹のネコを飼うほどのネコ好きだけに、オファーには大感激だった様子。
そして、“願い星”を手に入れようとする悪役を演じる中川は、「“うれしい!やった~!バンザイ!”でした!主人公のプスが私の溺愛しているネコとそっくりで。“うわ~!お母さんやったよ!お母さん、大好きなアニメのアフレコでお前のちゅ~る(ネコのおやつ)代稼いでくるからね”って(ネコに)話しかけました!」と、大興奮。8匹のネコを飼っているという中川は、うれしさのあまり演じるキャラクターと同じ髪の色でアフレコに臨んだという。「アフレコの日に、ド金髪にブリーチして挑みました!ネコのために生きてますし、働いてますのですごい幸せでした!」と振り返った。
イベント中、ネコ愛が止まらない中川は、主人公“プス”の着ぐるみが登場すると、「お尻のにおい嗅がせて~!」や「肉球さわらせてくださいにゃ!かわい~!」と大騒ぎ。さらには、「いつかがんばって無人島を買って、ネコ・中川アイランドをこしらえて…。がんばります!」と、将来の夢を語った。