乃木坂46・秋元真夏 卒業目前に写真集リリース 1番のお気に入り写真は“セーラー服”
2023.2.22 14:30【ZIP!×entax】
乃木坂46を2月26日のライブで卒業するキャプテンの秋元真夏。それを記念した写真集『振り返れば、乃木坂』が発売された。
22日の日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』では、秋元の単独インタビューを放送。写真集のタイトルに込めた思いについて、「人生全部を振り返っても乃木坂46のことって1番に思い浮かぶくらい大事な思い出だったので」と、11年間の活動を噛み締めていた。『ZIP!』の2月の金曜パーソナリティーを務めている秋元、1番のお気に入りの写真を聞かれると、セーラー服を着た写真をチョイス。「アイドル人生ラストにセーラー服を着て撮影したいなと言うことで、私のデビュー曲が『制服のマネキン』っていう楽曲なんですけど、そのときの衣装がセーラー服だったので久しぶりに懐かしい気持ちを思い出して着たカットです」と、照れながら答えた。29歳でのセーラー服ということで、撮影時には緊張したというものの、「後輩たちにもこの写真集を見せたんですけど、“真夏さん、まだ制服いけます!”って言ってくれました」と、満面の笑み。
埼玉の河川敷での撮影中には、あるハプニングがあったと言う。「白いホコリみたいな、ゴミみたいなものが空からいっぱい降ってきて、“何だろうな?”と思いながら撮影してたら雪が降り始めて、初雪をこの撮影中に見ました。貴重な体験でした」と、予期せぬ雪の中での撮影だったことを明かした。
また、多くのメディアが集まった写真集発売記念のインタビュー取材では、この11年で一番つらかったことを聞かれ、「乃木坂はCDを出すたびにヒット祈願で過酷なことにたくさん挑んできたんですけど、凍った滝を登るのは今までで1番つらい経験だったなと思います。体は強い方なので全力で体を張ってきました」と明かす一方で、1番うれしかったことは、「2代目のキャプテンに就任して、私はあまり引っ張っていくタイプではないので“大丈夫かな?”と思ってたときに、みんなが駆け寄ってきて、“先輩、大丈夫なんで頑張ってください!”っていう温かい言葉をかけてくれたのが1番うれしかったです」と振り返った。
さらに、卒業後の結婚の可能性に話が及ぶと、「いつか白馬の王子様が迎えに来たら、その白馬に一緒に乗ろうかなという気持ちで待っていたいと思います」と、はにかんでいた。