様々な恋が渋滞中！『リバーサルオーケストラ』田中圭の思わぬ表情に胸キュンの声も

2月15日に放送された日本テレビ系水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』の第6話で一気に動き出した様々な恋の大渋滞にキュンとするコメントが寄せられている。そしてクライマックスの海をバックにした情熱あふれる『カルメン組曲』の大迫力演奏シーンとあわせ、SNS上では感動と興奮の声にあふれた。

まずは、第5話で自身の才能の壁にぶつかり「公演に出ない」と宣言し連絡が取れなくなっていた玲緒（瀧内公美）に大きな動きが。カラオケボックスで1人チェロを練習していたところ、朝陽（田中圭）に連れられてきたティンパニの藤谷（渋川清彦）と無理やり2人きりにされてしまう。このシーンでは、戸惑う藤谷に「藤谷さんww」「置き去りにされてるw」とコメントが。

その後中華料理屋に場所を変え、天才ではない自分に葛藤していると告白する玲緒に藤谷は「才能ならあるんじゃね？　あんたにも俺にも。努力する才能。世の中、努力が続かない奴のほうが多いんだ」と語り、「いいから戻って来いよ」と呼び戻す。その言葉に思わず玲緒が涙ぐむという流れに「やばい泣く」「天才じゃなくて凡人だから…話せる話か…」と共感の声や、「大人の雰囲気良かったなあ」「玲緒さん✕藤谷さんペアは特に推せる」など2人の恋の行方を期待する声も。

そして、ついに初音（門脇麦）が朝陽への思いを意識する…！？　図らずも、朝陽から「コンマスとしては大事です。それ以上でも以下でもありません」と自分への気持ちを断言されてしまってから、朝陽への恋心を自覚してしまう初音。

ピアノに突っ伏して気持ちを吐き出すシーンでは、「心乱されている…のは恋だよ！」「どうした初音ちゃん…！」と初音に寄り添うコメントがSNS上であふれた。

そして2人が言い争うシーンで、突然素直になった初音に、朝陽がハッとさせられるシーンには「急に素直になる初音ちゃんにキュンってした朝陽さんにキュンってする」「朝陽さんの心にさざ波が立ったみたいな表情にぐっときますね」「常葉さん、初音ちゃん好きだよね？！　違うかな？　笑」など本人たちも気づいていないような心の小さな動きに注目する人たちも。

一方、蒼（坂東龍汰）は初音へついに告白！　憧れのフルーティスト・日地谷更紗（鈴木絢音）に初音が「蒼くんをフルートに出会わせてくれてありがとうございます」と話していたことを知り、胸がいっぱいになった蒼は、“好き”という気持ちがあふれ…。玉響メンバーの前で大胆にも抱きつき告白。

「ここの蒼くんと初音ちゃん可愛すぎて何度も巻き戻した」「いいなー青春だなー」など、まっすぐな蒼の告白にキュンが止まらない声がSNS上にあふれた。またこの瞬間、投げ出されたキャラクターマスコットのたまちゃんを勢いでキャッチしまった小野田（岡部たかし）にも「おろおろ小野田さん、可愛い」「たまちゃんをキャッチする小野田さんの表情がツボすぎます」との反応が寄せられた。

他にも、初音のことで落ち込む蒼をけなげに励ます奏奈（恒松祐里）は、蒼の告白の瞬間、寂しげな表情に。「奏奈ちゃんの目が…目が切ないね…」「蒼くん、奏奈ちゃんも見てあげて」など「みんなの恋が渋滞してる…！」とこちらの恋模様にも目が離せないようだ。

そして今夜放送の7話では、天才ヴァイオリニスト・初音が完全復活！？　初音と三島（永山絢斗）の過去も明らかに。

突然のテレビ出演のオファーに三島（永山絢斗）の悪意を感じ、返事に迷う初音。しかし、市長･修介（生瀬勝久）の勢いに負け、玉響の宣伝のため出演を受けてしまう。

小野田からは「市役所を辞めて玉響に正式入団してほしい」と誘われ、プロの演奏家になる覚悟を問われる。しかし三島の会見を発端に、ネット上で初音の過去が暴かれ、10年前のステージ逃亡を非難するコメントも…。心配した両親が谷岡家に帰ってくるが、同居中の蒼に仰天して…！？

一方、朝陽は、定期演奏会の交響曲を『ベートーヴェン 交響曲第5番 運命』に決定。さっそく練習を始めるが、オーボエ･穂刈（平田満）の演奏に納得がいかない様子。そんな中、朝陽は初音をある食事会に誘うが、それは、藍子（原日出子）、三島、三島の父・光太郎（加藤雅也）も同席する地獄のような食事会で…！？　追い込まれた初音は、玉響メンバーとも衝突してしまい…。

水曜ドラマ　『リバーサルオーケストラ』第7話は、2月22日水曜よる10時から放送。
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写真提供：（C）日テレ