TOKIO松岡「知らない方が幸せだった」　超うまみ凝縮“山のアワビ”を堪能

TOKIO・松岡昌宏と、SixTONES・森本慎太郎が、19日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。『DASH村』での経験をいかして、農家さんをお手伝いする企画『出張DASH村』で“山のアワビ”と呼ばれる高級食材を堪能した。

今回、2人が訪れたのは石川県輪島市。“山のアワビ”とは一体なんなのか、栽培している農家さんに話を聞くと、その正体は、通常のおよそ5倍だという“巨大シイタケ”『のとてまり』であることが判明。その大きさに森本は「えっ？　シイタケですか？」と驚がく。松岡も「真上から見たらアンパンですよ！」と大興奮。

カサの大きさは直径約9㎝、軸の太さは500円玉サイズと超巨大な『のとてまり』は、寒冷地で約50日という通常の約5倍の時間をかけてゆっくり育てられるからこそ、大きく美味しいシイタケになるのだという。

早速、2人は炭火であぶっていただくことに。すると「うんまい！」「かんでるとコリコリ。これがアワビと言われる理由かも」「味が濃厚！」と大絶賛。松岡は「知らない方が幸せだったんじゃないか」と後悔するほど感銘を受けていた。

その後も、『チーズinシイタケ肉詰めフライ』『シイタケとカキのソテー』『炊き込みご飯』『シイタケぶりしゃぶ』など様々な料理で旬の食材と『のとてまり』を存分に堪能した2人。松岡は「やっぱりいいね。現地に来て教えていただいて食べられる」と改めて『出張DASH村』の意義を実感。

最後は、この企画でいつもTOKIO・城島茂が担当していた伝統芸“ダジャレ締め”に森本が挑戦。しかし、なぜか森本は「おしまいたけ」と発言してしまい、農家さんも「（シイタケじゃなくて）まいたけ？」とキョトン顔。すると、松岡に「“おいしいたけ”だよ！」と訂正され、残念ながら伝統芸の後継者になることはかなわなかった。

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写真提供：（C）日テレ